上田市の浦野小学校「校舎を大切にする日」として「清掃活動」2026! ◆14年前の夜、原因不明の火災に見舞わる
テーマ:上田市ニュース


14年前の夜、原因不明の火災に見舞われ、大正時代に建てられた木造校舎など5棟を失った上田市の浦野小学校(藤森東校長)。
児童会の提案で火事の翌年から毎年、この日にあわせて火災の日を忘れずに、残された学び舎を大切にしようと「校舎を大切にする日」として「清掃活動」を行っている。
今年は、全校児童34人が縦割りの班に分かれ、保護者や地域住民ら約40人と一緒に、分担した場所の壁や床、硝子窓など、ぞうきんで丁寧に磨き上げた。
6年の鳥羽莉衣奈さんは「普段お掃除ができてないところを隅々まできれいにしたい」と一生懸命掃除していた。
民生児童委員の小山益雄さん(70)は「子供たちがみな、生き生きとしている。学校が好きなんだなあと思った」と話していた。
清掃後は、今年初めて、児童が発案した2つの企画が行なわれた。
その1つは、4年生の冨澤大輝くんが提案した「学校かくれんぼ」。地域住民が鬼となり、全校児童は、職員室や校長室、理科室、音楽準備室などに身を隠した。
放送の合図で捜索開始。
20分の制限時間内に鬼の保護者や住民は大きな空のボックスの中やカーテンの後ろ、棚の中、ピアノの裏などさまざまな所に隠れていた児童を探し出し、体育館に連れて行った。
最後まで隠れて見つからなかった児童は4人。
終わりの会で、拍手で讃えられた。
もう一つの企画は「好きな校舎の写真を撮ってカレンダーに」。校舎全体を撮影したり、廊下などの写真が体育館に展示され、投票が行われた。