歌手として活躍した故・水木一郎さんの小諸市での活動を紹介「写真展」(５日まで・小諸駅) ★５日の「こもろ市民まつり」に水木さんのファンらが参加する「アニキ連」が登場！

　小諸駅の東西自由通路で５日まで、歌手として活躍した故・水木一郎さんの「小諸市での活動を紹介する写真展」が開かれている。
　また、５日に開催される「こもろ市民まつりドカンショ」には水木さんのファンらが参加する「アニキ連」が登場する。

　水木さんは、１９４８年に東京で生まれ、１９６８年に歌手デビュー。
　「アニメソング界の帝王」と呼ばれ「アニキ」の愛称でも親しまれた。
　昨年12月、惜しまれつつ亡くなった。

　市民まつりのテーマ曲「こもろドカンショ」は、水木さんが歌っている。
　また、２０１９年や２０２２年の小諸市ＰＲ動画に出演するなど、小諸の魅力発信を行った。
　市内でコンサートなども開いており、公私ともに何度も小諸を訪れたという。

　写真展は、市が事務所から写真提供を受けて実施。
　ドカンショにあわせて水木さんを偲ぼうと企画した。

　懐古園、高峰山頂、地元そば店、リンゴ農園、市動物園の新ペンギン舎などで撮影された「写真計65枚（大サイズ33枚、小サイズ32枚）」が、並んでいる。

　ドカンショ参加者や来場者には、抽選で写真のプレゼントがある。
　申し込み期限は５日午後３時。
　午後５時半の「アニキ連開会式（市役所３階）」で抽選会を行う。

　問い合わせ(電話)０２６７・22・１７００（市役所・企画課）。