小諸ゆかりの文豪島崎藤村を偲ぶ「第81回藤村忌─花と歌を捧げるつどい─」を開く。 ◆小諸市、市教委、市立藤村記念館
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小諸市、市教委、市立藤村記念館はこのほど、小諸ゆかりの文豪島崎藤村を偲ぶ「第81回 藤村忌─花と歌を捧げるつどい─」を懐古園内藤村記念館前庭で開いた。
藤村(1872─1943)の命日の8月22日に毎年開いている集い。
過去3年間は「新型コロナ対策」のため関係者のみで小規模に実施した。
しかし、今回は一般や出演団体などの参加を可能とし、コロナ禍前と同様に実施した。
山下千鶴子・教育長はあいさつで「(藤村の)多くの詩が時を超え(歌として)歌い継がれ、今も私たちの心に響いている。私たちの普遍的で本質的な思いを表現しているからに違いない」などと話し、「皆様と一緒に偲んでまいりたい」と結んだ。
続けて、小泉俊博市長の献辞、伊狩弘宮城学院女子大学名誉教授の講話があった。
この後、藤村像へ有志による俳句や短歌の献歌、明治学院大学グリークラブによる同大校歌やふるさとなどの合唱、小諸草笛会による「千曲川旅情のうた(二)」などの草笛演奏、きらら会による「千曲川旅情の歌(一)」などの独唱があった。
開式の辞は、藤村記念館協議会の川原田雅夫委員長、閉式の辞は藤村記念館の矢島守館長。
閉式の辞の後、参列者全員が藤村像に献花を行った。
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島崎藤村学会は23日、「島崎藤村学会設立50周年記念大会小諸大会─『破戒』をめぐって」を小諸市市民交流センターで開く。
小諸市教委共催。
一般参加歓迎。
時間は、午前10時から午後4時45分。
大学の教授や名誉教授、同学会員などによる、研究発表、講演、シンポジュウムなどを実施。
24日は会員限定の臨地研修がある。
一般参加申し込み、問い合わせ(電話)0267・22・1130(藤村記念館)



