長野県林業公社が認証を受けている「Jークレジット」を上田市の「(株)みすず綜合コンサルタント」が購入!
テーマ:上田市ニュース

公益財団法人・長野県林業公社の「J―クレジット」を上田市上田原の総合建設コンサルタント「㈱みすず綜合コンサルタント」=増澤宗社長=が購入。
このほど「購入証の贈呈式」を、上田合同庁舎で行った。
「J―クレジット」は、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度。
事業所などは、排出する温室効果ガスに対し「J―クレジット」を購入することで、温室効果ガス削減や吸収に投資することになる。
排出した温室効果ガスを埋め合わせする「カーボン・オフセット」になるとされている。
長野県林業公社は「ゼロカーボン達成に向けた森林管理プロジェクト計画」を策定し、認証を受けている。
認証対象期間は、2021年4月から2029年3月。
対象面積は208団地、1078ヘクタール。
4万6478トンの二酸化炭素を吸収する見込み。
今年3月に「J―クレジット」として認証を受けたクレジット量は、令和3年度の間伐実施林144ヘクタールを対象にした791トン。
4月から1トンあたり税別1万5000円で、販売を開始。
販売では、提携により「八十二銀行」が、紹介業務を担っている。
これまでに八十二銀行、日置電機、ユニオン松本が購入し、みすず綜合コンサルタントは4社目。
贈呈式では、仲介した八十二銀行三好町支店の立岩剛支店長らも出席。
林業公社の小林聖一専務理事兼事務局長が概要を説明。
公社上小支所長の竹内千鶴子・上田地域振興局林務課長から購入証が増澤社長に手渡された。
みすず綜合コンサルタントでは、車両の燃料、使用している電気から排出されている温室効果ガスの3分の2程度の「J―クレジット」を購入。
増澤社長は「少しでもゼロカーボン、地球環境に役立つことはないかと考えていた。J―クレジットの制度を知り、活用についてはこれから模索しながら、できれば引き続き量を増やし、会社として環境に関心を継続して持ってゆきたい」と話していた。
同社では太陽光発電や節電などにも取り組んでいる。
林業公社は、J―クレジットの購入を呼び掛けている。
販売で得た資金は「今後の森林整備」に活用する。
購入の問い合わせなど(電話)026・228・7211



