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山形県最上郡鮭川村を拠点に創作絵本などをしながら旅するユニット「alfonatski」が上田市の川西小学校で「絵本作りのワークショップ」を開く!

テーマ:上田市ニュース

【糸でかがってノートを作る】
【製本の仕方を実演するあるほさん(右)となつきさん】

 山形県最上郡鮭川村を拠点に創作絵本の制作や製本、表現活動をしながら旅をしている作家ユニット「alfonatski(あるほなつき)」がこのほど、上田市仁古田の市立川西小学校で絵本作りのワークショップを開いた。
 全校児童243人が学年ごとに授業を受けて絵本作りに挑戦した。

 写真家の「あるほさん(49)」と、画家の「なつきさん(47)」は、2015年からユニットとして活動を開始。
 17年からは絵本作りに取り組むとともに、山形県内の小中高校や図書館などでワークショップを開いてきた。
 山形県外では川西小学校が初。

 5年生の授業では、あるほさんと、なつきさんが絵本の製本の仕方を実演。
 児童は、用紙を半分に折って重ね、糸でかがって綴じて1人に1冊ずつ、自分だけの手作りノートを完成させた。

 また「宿題」として、あるほさんらは、児童にそれぞれ異なる表情の顔を描いた丸いシールを3枚ずつ配り「表情を読み取って白紙の本文の部分に貼り、絵本作家になったつもりで文章を書いてみて」と語りかけた。

 竹内蒼緒さんは「糸で綴じるところが難しかったけど、優しく教えてくれたので簡単に作れた。絵本をこういう風に作るとは知らなかった」。

 春原茉柚花さんは「ミステリーや冒険の本が大好き。きれいな言葉で、読んで楽しいお話を作りたい」と目を輝かせた。

 酒井和彦校長は「手作りすることで本を身近に感じ、ひらめきを表現する活動が自己表出のきっかけになれば。子どもたちが初めてのことに挑戦し、世界を広げるいい経験になりました」と話していた。