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東御市の和財産区が和小学校で「森林教室」を開く! ★木に親しむキーホルダーづくりや森林の大切さを学ぶ。

テーマ:とうみニュース

【和財産区のメンバーから教えてもらい、木の加工をする子ども】
【イラストをレーザーで焼き付け】
【森林の機能を説明】
【レーザーで焼き付け 加工中】

 東御市の和財産区(坂本芳幸議長)は、このほど和小学校4年生を対象に「森林教室」を同校で開いた。
 児童は、木に親しみながらキーホルダーづくりや森林の大切さを学んだ。

 森林教室は今回で14回目。
 森林への理解を深め、郷土愛の醸成などを目的に行っている。
 従来は和財産区の森林で学習したが、現在は伐採などで教室を開くために適した場所が確保できないことから、学校の教室で開催。

 市職員が司会で、坂本議長は「森林の機能や大切さについて学習し、木に触れて制作する木育学習を行う。和財産区は和地区の森林を守り管理することを目的とした活動をしながら、小学校に吹奏楽器を寄贈するなど皆さんと関わりのある活動をしています。森林の大切さを知ってほしい」とあいさつ。

 講師として、東御市下之城の「ミマキウッドラボ(㈲田中製材工業)」の黒木太介さん、鴻野祐さん、中西桃さんの3人が訪れた。
 森がもたらす恵みや木材循環、間伐などについて解説。
 間伐をしていない森だと、木の成長を妨げ、山の保水力も低下、災害の原因になるとした。

 キーホルダーづくりは、地元産のクルミ材をサイコロ状にカットした木材を使い、児童が描いたイラストをレーザーで焼き付ける加工を行った。
 木材にはあらかじめ、和小で行う「2分の1成人式」の記念品として、10歳を祝うために「10」の文字に「和」を組み合わせたデザインを、ミマキウッドラボで焼き付けたものを使用。
 サイコロ状の木材の角を削る加工は児童が行い、指導は和財産区のメンバー9人が行った。

 木材につけられた穴にワイヤの輪を取り付けて完成。
 児童はアニメなどのキャラクターや、思いついたオリジナルのキャラクター、折り鶴の絵や文字などさまざまなイラストを描いた。

 イラストをスマートフォンで読み込み、サイズなどを整えた画像データーをレーザー加工機に送り、焼き付けを行った。
 レーザーで素早く焼き付けを行う様子に子どもたちは驚き、出来たての表面を触って「温かい」などと言って喜び「大事に飾っておきたい」などと話していた。

 同小学校の宮下聡校長は「多くの人で森林教室を行ってもらい、大変ありがいこと」と話していた。