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上田地域広域連合消防本部が「長野県消防職員意見発表会」2024への出場者を決める予選会を開く! ★川西消防署の新村剛史・消防士長が出場決める

テーマ:上田市ニュース

【発表する新村さん】

 上田地域広域連合消防本部は、このほど「第45回 長野県消防職員意見発表会」への出場者を決める予選会を上田創造館で開いた。
 川西消防署の新村剛史・消防士長(35)が発表した「世代を越えて」が最優秀賞を受賞。2月7日に飯田市で開かれる県大会に出場する。

 今回の予選会には上田東北、上田南部、依田窪南部、川西の各消防署から4人が参加。
 意見発表は制限時間5分、超過30秒で5点減点。
 長和町の藤田仁史教育長ら6人で審査を行った。

 新村さんは平成24年に消防士になり、救急救命士として活躍しており、後輩の指導・育成にも力を入れている。

 発表内容は、定年退職の段階的な引き上げで令和13年度から65歳になる。
このことから現場で年齢差のある若手とベテランが部隊を編成して出動する機会が増える。
そのため、互いのコミュニケーションが十分でない状態で、火災現場や救急現場で求められる困難な活動での公務災害を懸念。
「消防しゃべり場」を開くことを提案。
 ・若手、ベテランが互いを尊重し、知識や経験などを語り合ってコミュニケーションを図る。
 ・信頼関係を深めて現場に生かす。
 ・公務災害を撲滅と知識・技術の伝承を目指す。
                  ーとした内容。

 最優秀賞を受賞して「現場に出る職員の年齢差が今後広がるためコミュニケーションが大事。県大会にはスピーチに磨きをかけて臨みたい」と話していた。

 ほか、上田南部の三井貴晃消防士長が「デジタル社会における消防AI」。
 上田東北の冨澤勇人消防士長が「命を守る行動」。
 依田窪南部の谷川直光消防士長が「子どもの防災力」。
 それぞれ発表し、優秀賞を受賞した。

 消防職員意見発表会は、日々の消防業務や現場活動からの提案や意見などを発表。
 上田広域は、これまでに平成16年に全国大会優勝。
 令和4年に全国大会出場。
平成10年と11年に関東大会出場を果たしている。