小諸市在住で星の写真家の有賀哲夫さん写真展「星空の365日」(18日まで・小諸市立小諸高原美術館) ★10日「ギャラリートーク」も!
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小諸市在住で星の写真家の有賀哲夫さんは18日まで、写真展「星空の365日」を小諸市立小諸高原美術館で開いている。
有賀さんは小諸出身。
約50年にわたり、地上の風景と星空を合わせた写真の撮影を行っている。
1990年にプロカメラマンとして活動を開始し、約15万点の写真を保持。
また長年、八ヶ岳高原ロッジで星空観測会の講師を務めるとともに「星空を観て、スマホで撮って」をコンセプトとした写真イベント「スターライトベストフォト」を開いている。
小諸での個展は今回が初めてで、3つのテーマを中心に延べ600枚以上を展示。
表題としたテーマ「星空の365日」は、1年365日の星空を並べた巨大な作品。
サイズは幅約14m、高さ約1・6m。
スナップ写真の感覚で星空を撮りたいと考えたことがきっかけで制作を開始し、完成までに12年の月日を費やしたという。
撮影場所は県内各地。野辺山のヤマナシの木、雪景色やかまくら、桜並木や緑、畑とトラクター、古民家、夜景、上田ローマン橋、カモシカらしき影─などと写った多種多様な星景写真を鑑賞できる。
テーマ「夢の途中」は、県内の地域ごとの星の風景を集めた。 旧市町村すべての地域の撮影を目指しているため、このタイトルにしたという。
テーマ「一二景」は、地元小諸の星空やオーロラなど特定のモチーフで撮影した写真を、12枚1組として14組展示している。
このほか、県内76年ぶりの撮影とされた「低緯度オーロラ」や「ヘール・ボップすい星」などの大型写真も飾っている。
有賀さんは「星は、時計や暦など今の生活のさまざまな事柄につながっている。私は星がきっかけで二次関数や三角関数を学んだし、365日の星を見ることでいろいろなことが分かった」。 また「今年9月から10月にかけてほうき星(紫金山・アトラス彗星)が来る。大きなほうき星は、周期的に人生で1度しか出会う機会が無い、ぜひ見てほしい。そしてスマホで撮影にチャレンジしてもらい、各々SNSなどで発信してもらえればうれしい」などと話していた。
開催時間は午前9時から午後4時まで。
月曜休館、祝日の場合は翌日。
10日、午後2時からはギャラリートーク。
問い合わせ(電話)0267・26・2070(同館)



