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上田市上野が丘公民館の講座「えんぴつ散歩」の受講生がエッセイ集「えんぴつ散歩第25集」を自費出版!

テーマ:上田市ニュース

【「えんぴつ散歩第25集」を手にする河野さん(前列中央)ら】

 上田市上野が丘公民館の講座「えんぴつ散歩」の受講生は、このほどエッセイ集「えんぴつ散歩第25集」を自費出版した。

 同講座は、平成5年度にスタート。
 同7年度からは受講生が市内外の自然や文化、歴史を訪ね歩き、そこで見たことや感じたことを文章にして小冊子にまとめている。

 毎年、欠かさず発行を続けてきたが「コロナ禍」で、やむなく活動を縮小。
 25集は、令和2年度から5年度まで4年間の合併号とした。

 感染拡大防止のため講座回数を減らしたり、現地研修でマイクロバスの使用をやめるなど工夫しながら「大人の学び」を継続してきた。

 編集委員会代表の同市芳田、河野孝志さん(82)は「(コロナ禍でも)できる範囲で続けましょうよという仲間の声に押されてやってきた。今回の発刊をきっかけに30号、40号と続けていけたらいい」と意気込む。

 令和2年度のテーマは「私たちの生活環境を考える」。
 同3年度は「蚕都上田近郊を訪ねて」。
 同4年度は「地域の隠れた歴史を発掘しよう」。
 同5年度は「暮らしの中の水」。

 60代から80代の会員11人が執筆した。
 常任講師は伊藤文子さん。
 現地研修ではそれぞれ、その道のスペシャリストの現地講師に指導を受けた。

 令和3年度から受講を続ける同市築地の倉澤正さん(66)は「同じテーマで同じ場所に行ってもみんな視点が違う。講師の先生もそれぞれに最高で、内容が豊富で面白い」。

 同市上野の大友直史さん(68)は「自分の考えを発出して文章にし、エッセイ集として残せるのは魅力です」と話す。

 令和6年度は「発酵食品を訪ねて」をテーマに6回の講座を開く予定。
 A5判126ページ。
 1冊500円で頒布している。
 問い合わせは(電話)0268・24・0659(上野が丘公民館)