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「UE森実行委員会」が青木村森づくりイベント「UE森2024~上田地域にぎやかな森づくり植樹の集い~」を行う!

テーマ:上田市ニュース

【子どもも参加】
【青木の森は長沼の堤防】
【青木の森は長沼の堤防】

 「UE森実行委員会」は、青木村下横手で森づくりイベント「UE森2024~上田地域にぎやかな森づくり植樹の集い~」を行った。
 約300人が4000本のカラマツを植樹した。
 同委員会は長野県上田地域振興局などで構成している。

 植樹場所は、明通トンネルに続く国道143号に近い青木村と上田市共有財産組合林の1・6ヘクタール。
国際的な基準に基づいた環境保護と資源管理を審査・認証する「SGEC森林認証」による森林認証を受けている森。

 このイベントは、持続可能な森林経営のために森林所有者だけでなく、地方自治体や民間団体、企業などが連携する「にぎやかな森プロジェクト」の活動の一環。
プロジェクトの実施協定を締結している多くの企業が団体で参加。
 長野大学の学生や青木小学校みどりの少年団、一般参加など、予定より参加者が増え、にぎやかな植樹になった。

 開会式では柳沢由里上田地域振興局長、北村政夫青木村長があいさつ。
 上小森林組合の職員が、苗木を植える穴は直径60㎝、深さ20㎝程度掘るなど植え方を指導。
 全員で記念写真も撮影した。

 参加者は6区画に分かれて、植える場所の目印として赤く塗られた割り箸が刺さった地点に穴を掘って1本ずつ植えた。
 場所によっては急な斜面だったり、石が多いなど穴を掘るのに苦労する場所もあった。

 家族で参加した上田市の塩田西小1年、林永砥さんは「野菜は植えたことがあるけれど、木は初めて。大きく育ってほしい」と話し、植えながら周囲にいる昆虫とも戯れていた。

 「台風19号」の被災地支援から青木村と長野市長沼地区と交流が続いていたこともあって「青木の森林(もり)は長沼の堤防」として共同植樹を昨年行った。
このことから今年は、同イベントに長野市長沼地区の役員が参加。
 北村村長と「記念の標柱」も立てた。

 長沼地区住民自治協議会の松原秀司会長は「青木村さんが被災時にタチアカネそばをふるまっていただき、交流している。参加できて光栄。将来的に千曲川流域の防災・減災に結びつくと思うと嬉しいこと」と話していた。

 会場では、薪を投げて的を倒すことが由来の遊び「ラインクップ(クップはスウェーデン語で薪)」も紹介。

 上田地域の木材を使って「クップ」を制作したことから、遊んでみたいなど問い合わせ(電話)0268・25・7138。