上田市教育委員会が「史跡上田城跡整備専門家会議」を開く! ★今年度末の策定を目指す「上田城跡整備基本計画案」に対して意見を求める。
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上田市教育委員会は、市役所で「史跡上田城跡整備専門家会議」(座長 三浦正幸広島大学名誉教授)を開いた。
今年度末の策定を目指す「上田城跡整備基本計画案」に対して意見を求め、現在発掘調査を行っている「武者溜り整備」の状況について説明した。
上田城跡整備基本計画は、平成2年度に策定し、平成23年度に改訂。
今回の2度目の改訂では、これまでの状況と課題への対応、城跡全体に対する見直しを踏まえる方針。
計画期間は令和7年度からおおむね10年間とし、現在文化庁に申請している上田城櫓の復元的整備に向けて重要な「史跡上田城跡保存活用計画」と連動させる。
当初計画から30年になり、文化財の保存活用など社会的な変化があるという。
整備の目標期間と区域と再設定し「二の丸東虎口」「三十間堀」「武者溜り」などの復元。
尼ヶ淵崩落防止対策などは目標をおおむね10年とする「短期」。
「七つ櫓」の復元などは「短期」とおおむね20年とする「中期」。
「本丸郭内」の整備は「中期」。
「二の丸西虎口」や「二の丸郭」などは中期以降おおむね20年の「長期」に。
史跡区域外は、おおむね40年間のなかで対応-としている。
◆委員からは
史跡区域外や城下町を視野に入れた計画づくり
史跡指定の追加拡大
武者溜りの整備で解体する市民会館を3Dによる記録保存
尼ヶ淵の整備
城郭として役割を持つ樹木の扱い
-などさまざまな意見があった。
旧市民会館の解体については、今冬には解体のための車両が通行する通路設置の工事に着手。
来春の千本桜まつり以降に解体に着手するという説明もあった。



