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上田市の総合建設業(株)SEIRYOUが「アンカーシェルター」を取り扱い開始! ★9月上旬から「展示場」をオープン。

テーマ:上田市ニュース

【現在設置工事中のアンカーシェルター。
展示開始時は埋設状態になる】
【地下の扉とシェルターの一部】
【シェルターを説明する吉山社長】

 上田市神畑の総合建設業(株)SEIRYOU(清水芳則社長)は「アンカーシェルター」を取り扱い、9月上旬から「展示場」をオープンする。
 同シェルターは、家族を守る災害時の避難場所、ワインセラーや趣味の部屋など多目的で活用できる「アンカーハウジング(株)」による地下埋設型の「核・防災シェルター」。

 アンカーハウジング(川崎市、吉山和實社長)は、米国からの輸入住宅販売などを行っている。
防災シェルター・地下核シェルターの米国からの輸入を行う中で、一昨年からシェルターを「国産化」させ、さまざまなメディアで取り上げられている。

 SEIRYOUの会社近くの展示スペースに、実際のシェルターを設置して展示スペースとし。
 SEIRYOUで取り扱う。

 吉山社長は、渡米して建設業に従事しロサンゼルスで起業。
 住宅を建てる中で日本でもアメリカン住宅を販売してきた経過を語りながら「北朝鮮がミサイルを撃つ中で、アメリカのシェルターを日本に導入した。米軍にシェルターを供給する会社から日本の販売権を得て輸入。2022年のロシアによるウクライナ侵略で、アメリカからの輸入に5カ月かかるようになり、横浜の司工業所と提携し、国産シェルターの製造をスタートした。札幌にも展示場をつくり、上田は展示場で3棟目」と語る。

 有事の際に2週間の生活ができる設備を備えている。
 設置費用は大きさや設備の内容などで変わるが、おおむね3000万円から。
 納期は6週間。
 地震、火山災害などから身を守れるが、津波のように高さがある水で覆われて空気が取り込めない場合は使用できない。

 SEIRYOUでは「世界的に不安な状況や自然災害が多発している。災害復旧などの工事に携わる中、ペットも含めて命を守るシェルターを新しく事業に取り入れた。普段はワインセラーや音楽の練習など趣味の部屋、金庫などにも使用できる」としている。
 避難場所だけでなく地下空間の普段使いで生活の幅を広げる提案も行っている。

 展示場の見学は希望者の保護のため「完全予約制」。
 問い合わせ(電話)0268・22・3118