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上田市の「柳町通り」に「一方通行」を呼びかけ! ★自動車やオートバイを対象に。◆「社会実験」をスタート。

テーマ:上田市ニュース

【木町通りから柳町通りに入らないように求める看板の設置】
【観光客が訪れる柳町通り】
【社会実験で一方通行とう回路】

 上田市の「柳町通り」を、自動車やオートバイに「一方通行」を呼び掛ける「社会実験」をスタートした。
 大勢の観光客の「歩行者の安全確保」を目的としている。
 同市の「居心地が良く歩きたくなる”まちなか”づくり」を進めている部局横断プロジェクト「ちょいまちプロジェクト」と「柳町まちづくり協議会」が連携した社会実験。
 試行の実験期間は9月24日まで。

 柳町通りは、上田城跡公園などとセットになった観光ルートにもなっている。
 観光バスの団体、グループや個人の旅行者が多く訪れる。
 連休には、大勢の歩行者の中を、通りに入り込んだ自動車が進み、対向車とのすれ違いが困難な状態が生じている。
 なかには、側溝に脱輪させる車などもあり、観光地として良好な交通環境とは言えない状態になっている。

 そこで、車両のすれ違いを解消し、少しでも交通環境を良くしようと「交通規制」ではなく、ドライバーに協力を要請する「社会実験」とする。
 勤労者福祉センター付近の三叉路から南向きの一方通行を行う。
 木町通りからの柳町通りへの自動車やオートバイの進入は控えるよう呼び掛けている。
 自転車は対象外。

 う回路の案内や進行方向などを示す看板を17枚、14カ所に設置した。

 柳町まちづくり協議会の事務局長、岡崎謙一さんは「車と共存しながら歩いて楽しいまちづくりを進めている。コロナ禍が契機で朝カフェを昨年行い、今回は上田市と社会実験ができて嬉しい。混み合う時期は限られるが、狭い道路で車のすれ違いをできるだけ減らし、事故を防ぐため、一方通行をお願いしたい」と話していた。
 次のステップとして駐車場の議論が必要になるという。