「30回目 小諸・藤村文学賞」の「表彰式」を行う! 小諸市と小諸市教育委員会。
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小諸市と市教委は「第30回目 小諸・藤村文学賞」の「表彰式」を同市市民交流センターで行った。
小諸ゆかりの文豪島崎藤村の、生誕120年と没後50年を記念し、平成4年に始まった文学賞。
一般、高校、中学の3部門でエッセイを募集し、各部門で最優秀賞をはじめ入賞作品を選出。
小諸市民や市内学校で学ぶ生徒を対象とした市長賞と教育長賞も設けている。
今回の応募作品数は例年並みの合計2464作品。
全ての都道府県から作品が集まり、海外から6作品の応募があった。 第1回からの応募者数累計は延べ5万9128人、これまでに発行した作品集には636作品が掲載されている。
表彰式には入賞者とその家族、主催関係者や選考委員、来賓らが出席。
入賞者の紹介と表彰状の授与、選考委員による作品講評、一般の部最優秀作品の朗読などが行われた。
その後、記念撮影と祝賀会も開かれた。
本選考委員長の江尻潔さんは表彰式のまとめとして「藤村文学賞は時代のドキュメントだと思う。30年経ったが、これからまた20年、30年、100年、とても貴重な時代の証言、ドキュメントで、多くの人の希望の灯や目印になるとしみじみと感じた」と話した。
★入賞者は次の通り(敬称略)
【一般の部】
▽最優秀賞 松田正弘(京都府京都市)「耀く体操服」
▽優秀賞1席 山田幸夫(大阪府阪南市)「共感支援」
▽優秀賞2席 坂本ユミ子(兵庫県神戸市)「我が家の第一号テレビ」
▽佳作賞1席 出雲孝夫(静岡県静岡市)「遠い夏の日の誓い」
▽佳作賞2席 大西賢(東京都日野市)「仕送りのお礼に」
▽佳作賞3席 嶋田隆之(兵庫県神戸市)「夕暮れの魔法」
▽佳作賞4席 鈴木昌子(東京都港区)「父の荷物箱」
▽佳作賞5席 久保田啓一(長野県須坂市)「蜻蛉」
【高校生の部】
▽最優秀賞 中川恋響(富山県小矢部市・富山県立高岡高等学校)「『原点』を見つけたい」
▽優秀賞1席 福永絵美華(東京都世田谷区・聖ドミニコ学園高等学校)「我が家の百年ピアノ」
▽優秀賞2席 柚木崎陽菜(宮崎県宮崎市・宮崎県立宮崎大宮高等学校)「支えられながら生きていく」
▽佳作賞1席 三浦みなみ(福岡県福岡市・福岡県立筑紫丘高等学校)「お酒は私の敵だった」
▽佳作賞2席 雨夜夕菜(京都府京都市・学校法人四天王寺学園四天王寺高等学校)「一途な花になる」
▽佳作賞3席 安原千香子(東京都目黒区・聖ドミニコ学園高等学校)「ある夏の記録」
▽佳作賞4席 清板すみれ(岡山県倉敷市・ノートルダム清心学園清心女子高等学校)「私とペーレウスの子」
▽佳作賞5席 安藤海国(神奈川県小田原市・青山学院横浜英和高等学校)「マジックアワー」
【中学生の部】
▽最優秀賞 丹羽梨唯(大阪府泉大津市・学校法人四天王寺学園四天王寺中学校)「みょうがの握り寿司」
▽優秀賞1席 赤松理子(兵庫県多可郡・白陵中学校)「良いことも、悪いことも……」
▽優秀賞2席 染谷春花(茨城県つくば市・常総学院中学校)「ヤーサー先生が教えてくれたこと」
▽佳作賞1席 木村陽(東京都狛江市・慶應義塾普通部)「思いがけない来訪者」
▽佳作賞2席 高田玄栄(長野県松本市・松本市立奈川中学校)「たった一人の教室で」
▽佳作賞3席 望月颯人(神奈川県川崎市・慶應義塾普通部)「心が伝わる手書きのメッセージ」
▽佳作賞4席 藤井怜(埼玉県さいたま市・慶應義塾普通部)「本当に大切なもの」
▽佳作賞5席 友永実来(愛知県小牧市・小牧市立光ヶ丘中学校)「最初の贈りもの~一生の宝もの~」
【市長賞・教育長賞】
▽市長賞・一般の部 井出美子(小諸市)「人生百年『後期高齢者』」
▽教育長賞・高校生の部 山浦幸耀(佐久市・県小諸商業高等学校
)「茂来山に思う」
▽教育長賞・中学生の部 長谷川開陽(小諸市・市立芦原中学校)「自転車と父から学んだこと
▽奨励賞・一般の部 各務綾(小諸市)「弟」
▽奨励賞・中学生の部 竹内絢香(小諸市・市立芦原中学校)「唯一無二」
◇ ◇
市と市教委は今年度「第31回目小諸・藤村文学賞」を開催する。
作品のジャンルは「エッセイ」に限り、テーマは自由。
応募締め切りは「中学生・高校生の部」が11月30日、一般の部が来年2025年1月31日。
問い合わせ(電話)0267・22・1700(市教委・事務局)



