上田市の住民自治組織「北部地区まちづくり協議会」が小学生向けに制作した「防災ガイドブック」を北小学校に寄贈! ★「防災の日の学習」では3避難所で使用する「段ボールベッドの組み立て」「ペットボトル水道」などを体験!
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上田市の住民自治組織「北部地区まちづくり協議会」は、小学生向けに制作した「防災ガイドブック」を地区内の市立北小学校に「1000部寄贈」した。
全校児童が参加する避難訓練のなかで贈呈式を実施。
引き続き開いた3年生の「防災の日の学習」では同協議会の会員ら13人が講師を務めた。
避難訓練は「緊急地震速報が発表された後、南校舎の休憩室で火災が発生した」という想定で実施。
児童は、赤白帽子をかぶり、ハンカチで口を押さえながらクラスごとに校庭に避難した。
同協議会の古川悦子会長(75)からガイドブックを受け取った児童会長で6年生の二木南奈さんは「低学年にも分かりやすい内容。家に帰ったらさっそく家族と防災について話し合いたいです」とお礼の言葉を述べた。
堀内絹予・校長は「災害は突然やってくるので、それに備えて日ごろから考えておくことが大事。ガイドブックをしっかり読んで自分の命、家族の命、地域の命を守ってほしい」と呼びかけた。
ガイドブックはB5判、11ページ。
地震や風水害などから身を守る方法を「イラストを多用」して分かりやすく紹介した。
同校では、全校児童400人に1冊ずつ配布。
来年度以降の新入生にも順次手渡す予定だという。
「同協議会安全・防災部会」の内久根優部会長(73)は「地震が頻発していることもあり、いつ来るか分からない災害に対する心構えが必要。それぞれの家庭で子どもと親が話し合うきっかけにしてほしい」と期待する。
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「防災の日の学習」では3年生73人が3つのクラスごとに避難所で使用する「段ボールベッドの組み立て」「クイズ」「ペットボトル水道」などを体験した。
段ボールベッドを組み立てた新井菜桜さんは「みんなでやったからすぐにできた。段ボールベッドは硬いけど丈夫。布団があればいつも通りに寝られそうな感じです」。
避難時や避難所で使用できる簡易用の新聞紙スリッパをはいた滝澤丈太朗さんは「簡単に作れそうなので、家族の分も作ってみたい」と話していた。



