小諸市の小諸八幡宮が市指定重要無形文化財「八朔相撲」を神社内で開く!
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小諸市八幡町の小諸八幡宮は、このほど市指定重要無形文化財「八朔相撲」を神社内で開いた。
地元の子どもたちが「大組(小学校高学年)」「中組(同中学年)」「小組(同低学年)」に分かれて、相撲の土俵入りや取り組みを行う例祭行事。
子どもたちの”健やかな健康を願う”意味があるという。
同神社の関口昌利氏子総代長によると、2020年以降は「コロナ禍」の影響で取組中止や規模縮小などが続いたが、今年はそれ以前の内容に戻した。
参加した児童は21人。
午前10時過ぎ、化粧まわしを付けて八幡町公民館を出発し、八幡宮に入った。
土俵開き神事などの後、組ごとの土俵入りや取り組みが始まった。 その後、昨年まで中止となっていた子どもたちの三人抜きや青年相撲取組、相撲甚句なども行われた。
土俵の周りには保護者をはじめとする地元住民らが集まり、勢いよくぶつかり合う子どもたちに声援を送っていた。
野岸小6年の今泉侑大さんは「わんぱく相撲全国大会」や「ジュニアオリンピックカップ全日本小学生相撲大会」といった全国大会に出場し、好成績を残す選手。
八朔相撲に参加した経験から相撲に興味をもったという。
この日も圧巻の土俵入りや取組を披露。
「勝った時や、友達と相撲をとったりするのが楽しい。横綱を目指して相撲を続けたい」と話した。
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八朔相撲は1691年に始まったとされる※一説では1608年。 陰暦8月1日の「八朔」に行われたためこの名が残る。
現在は、9月の第1日曜日に行われている。
土壇は高さ1m以上で、大相撲の四角と異なり円形。
全国的にも珍しい、二重の「蛇の目土俵」も特徴。
現在の東御市滋野出身で江戸時代に活躍した力士「雷電為右衛門」も土俵に上がったという。
江戸時代は、金糸銀糸の化粧廻しをつけた「子供力士(当時は6歳から14歳)」に「竹に雀の扇」1本を藩主から賜るのが例だった。
現在は大組、中組、小組に分けて「伝統の型・かけ声」による土俵入りを披露し、取り組みを行う。



