長和町で活動する「地域活性化プロジェクトチーム和」が「クラウドファンディング」を募っている!★30日まで。 ◆「空き家利活用」と「地域活性化に向けた和田宿の古民家リノベーション」の資金
テーマ:上田市ニュース
◆リノベーションを行っている平屋の物件とチームメンバー



長和町で活動する「地域活性化プロジェクトチーム和」は、30日まで「クラウドファンディング」で募っている。
「空き家利活用」と「地域活性化に向けた和田宿の古民家リノベーション」の資金のため。
チームは、町地域おこし協力隊の高田傑さんと、長野大学環境ツーリズム学部熊谷圭介教授ゼミナールの2年生から4年生約20人で組織。古民家を改修、リノベーションして、地域の交流と観光の拠点を創出することを目的に立ちあがった。
また、空き家という地域課題に焦点を当て、産学官の連携の場を作りながら地域活性化を進めることもテーマ。
現在、地域住民や飲食事業者、一級建築士、NPO法人会長、自治体などと連携して取り組みを進めている。
昨年は高田さんと、当時は有志として参加した学生で、和田宿にある築163年の旧羽田野邸の改修リノベーションに取り組んだ。
現在、この建物は、テレワーク、セミナー会場、宿泊や合宿などの役割をもつ施設として運用されている。
今回リノベーションする物件は長年空き家となっている古民家2戸。
1戸は、昭和に建てられた2階建て、もう1戸はそれ以前の時期に建てられたとみられる平屋。
2戸は隣接しており、間には広い庭がある。
クラウドファンディングの目標金額は150万円。
オールイン方式のため、集まった金額に応じたリノベーションとなるが「バレルサウナ」や「プライベートBBQ」の設備導入を想定している。
クラウドファンディング達成を前にすでに改修作業が始まっており、チームメンバーがDIYで床の張り替え作業などを進めている。
並行して活用に関する検討や研究も継続して行われる。
大学の講義が終わる2月頃までの事業完了が目標。
チームの学生リーダーで同大3年の小西克弥さんは「和田宿の魅力はオーバーツーリズムになっておらず、昔の景観が維持されている点だと思う。良さを生かしながら、リノベーションの成功事例などを研究しながらプロジェクトを進めている。地域内はもちろん、外の人とも交流できるスペースにしていく方針」。
昨年から参加している同大4年の宮下航輝さんは「後輩の学生には今後も、地域の皆さんと関わり合って魅力発信しながら、主体的に活動を継続してほしい」と話した。
高田さんは「物件所有者さんのご厚意や、地域の方々の協力でプロジェクトが行えている。空き家をリノベーションするスキームを構築できれば理想。町と大学に協定を結んでもらうなどして、同種の空き家対策に行政も協力できる体制につながれば、将来も事業を動かしやすくなると思う。まずは第一歩として、今回のプロジェクトをしっかりと成功させたい」と話している。
クラウドファンディング実施サイトは「キャンプファイヤー」。
https://camp-fire.jp/projects/759114/view
プロジェクト名は「古民家DIY × 地域交流 × 観光拠点創出プロジェクト」、サイト内で長和町などの言葉で検索するとアクセスできる。



