上田市の西小学校と清明小学校の児童が「手作業による稲刈り」を体験!
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上田市の西小学校と清明小学校の5年生約100人は、同市常磐城の市西部公民館近くにある約1000㎡の学習田で「手作業による稲刈り」を体験した。
2014年から続く西部米づくり体験事業の一環で、6月には田植え体験を行った。
児童は「地域の育成会」や「米作りアドバイザー」らがつくる実行委員会のメンバーに教わりながら鎌で稲を刈り、7株分を1つに束ねて「はぜ」に掛けた。
鎌で稲を刈った西小学校の西脇翠絢(みひろ)さんは「けっこう硬くて大変だけど楽しい。(田植えの時の)あの苗がこんなに大きくなってびっくりした」。
同、小松陽桜里(ひおり)さんは稲をまとめて「すげ」で束ね「ぐっと絞めるのが難しかったが、うまくできた」と満足そう。
学校田の所有者で、活動に協力する同市上田の関口和好さん(76)は「1粒の種が10本の稲になり、1株でご飯茶碗1杯分になる。子どもたちにとって稲刈りは一生に1度の体験かもしれないが、米を作るのにはこれだけの苦労があることを知ってほしい」と期待する。
米づくりアドバイザーの同市常磐城、湶(あわら)勉さん(77)は「米作りの体験授業を継続するために実行委員会を組織して活動を続けてきた。子どもたちの笑顔が励みです」と話した。
10月に脱穀を行い、12月にはわら細工や「収穫祭(餅つき)」などを予定する。



