道の駅「美ヶ原高原」の「魅力創出プロジェクト」に取り組む長野大学企業情報学部、森俊也教授のゼミ生が「中間発表」! ☆同施設を運営する東京都の「(株)フジランド」の役員ら関係者に。★5月から展開している活動。
テーマ:上田市ニュース

道の駅「美ヶ原高原」の「魅力創出プロジェクト」に取り組む長野大学企業情報学部、森俊也教授のゼミ生は、同施設を運営する東京都千代田区の(株)フジランドの役員ら関係者に、5月から展開している活動の「中間発表」をした。
同大が市と連携して推進する「信州上田学」の一環。
ゼミ生は運営会社と意見を交換し、現地視察や訪問者へのアンケート調査などをして企画を練ってきた。
ゼミ生は無意識に「忙しい」という言葉が出てしまうようなタスクに追われる生活の中で、効率が悪く生産性を低下させるものと見なされがちな「むだ」を「余白、あそび」といった”ポジティブなニュアンス”でとらえたいとし、魅力創出のコンセプトを「むだで立ち止まり憩う」としたと発表。
「人々がむだに気づき、その価値を再認識できる形を作り上げたい」と5つの施策を提案した。
芝生広場で読書を楽しむ「Lofti」。
提示されたテーマの対象を探すフォトラリー「Atta!!」。
ハイキングコース沿いにプライベートブースを設置し没入感を演出する「A tempo」。
滞在拠点となる小屋「U base」。
アート性のあるむだなアイテムをそろえた雑貨屋「Veil」。
-これらのの施策を説明。
「タスクに追われる生活をする人たちにアプローチするためにはむだという価値とそれによってもたらされる効果を明示的に訴求しないことがポイント。日常の言動について問いかけ、自分ごとであると自認させることが必要だ」と発表した。
発表後には、運営会社や大学の関係者が「600台の駐車場がある施設で没入感にひたることはできるかが課題。空間の提供について検証したい」
「リピーターとしてまた来てくれるのかを考えることも必要」「美ヶ原高原に行くまでの時間のむだについて考えてみては」などとアドバイスした。
チームリーダーの中島遥さんは「学生たちの主観で考えたことを、皆さんに自分ごととして受け止めてもらえてうれしかった」。
同、江口朝日さんは「達成感があり、今後に向けて気が引き締まる思い。アドバイスをいただき、ターゲットの行動や生活について広角的に見ていく必要があると思った」と話した。



