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電車内での痴漢や盗撮を防止しよう-! ☆「長野県警察本部・鉄道警察隊」の呼びかけで「上田西高校」の生徒が「ポスター」を作成! ☆上田駅自由通路に掲示。 ☆同時に「啓発のチラシ」も配布。

テーマ:上田市ニュース

【「打倒痴漢」のポスターを掲示した生徒。
上田電鉄別所線上田駅近く】
【啓発のチラシなどの配布】

 電車内での痴漢や盗撮を防止しようと、長野県警察本部・鉄道警察隊の呼びかけで上田西高校の生徒が「ポスター」を作成した。
 上田駅自由通路に掲示し、同時に「啓発のチラシ」も配布した。

 鉄道警察隊では上田、長野、松本の県内3つの高校と取り組む初めての啓発活動。
電車内では、特に受験生を狙うようなSNSの書き込みもあることから、本格的な受験シーズンを前に啓発を実施。

 上田西高校では、生徒会校風委員会と、学びプロジェクト「UNMP」のセミナーによる生徒が、9月に学習して意見を出し合った「ファシリテーション」で作成した学習の成果をポスターとして上田駅に掲示した。
 ポスターは模造紙に「打倒痴漢~自分で身を守る対策をしよう~」と毛筆でタイトルが書かた。
生徒が出し合った「防犯ブザーを持つ」「周囲に知らせる」、目撃者の場合は「知り合いのように話しかける」など意見が多数寄せられている。

 試験後に上田駅でポスター掲示とチラシ配布を行った校風委員会で3年の杉浦夏音さんは「みんなの意見でつくり上げたので、大勢の人に見てもらえばうれしい」と話していた。
 配布したチラシには「あなたの行動で救われる人がいます」など、周囲からの対策を呼び掛けた。

 鉄道警察隊の宮本忠義隊長は「受験生は被害に遭っても届け出る時間がない弱みに付け込むことがSNSの投稿にあり、今の時期から啓発し、高校生からの発信を鉄道利用者に広く見てもらい、防犯意識を高めてもらいたい」と話していた。