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上田市丸子、内村地区の国道254号「荻窪バイパス」「平井バイパス」が開通!

テーマ:上田市ニュース

【テープカット】
【荻窪バイパスの「走りはじめ」】
【あいさつする中村実行委員長】

◆丸子中央小の金管バンドクラブ

【開通後の平井バイパス。
従来道からの切り替えで片側通行してライン整備】
【荻窪バイパス開通前の国道。
狭いため道路幅いっぱいの大型車が頻繁に通行する状態が解消された】

◆安全祈願祭

 上田市丸子、内村地区の国道254号バイパス整備で「荻窪バイパス1・6㎞」と「平井バイパスで部分供用になっている620m後の残り区間360m」が、7日に開通した。
開通式が現地で開かれ、走りはじめなどで完成を祝った。

 地元により開通式実行委員会が組織され、荻窪バイパスで式典を行った。
 高校野球の名将として知られた中村良隆さんが実行委員長。
 中村実行委員長は「国道254号は首都圏と本県を結ぶ重要な幹線道路で、三才山トンネルの開通以来、騒音や振動、交通事故が多発する状況の中、平成22年に和子、荻窪、平井地区の3バイパスが事業化され、令和元年に和子バイパス開通に続き、荻窪、平井バイパスが14年の歳月と巨費を投じて開通。長年の懸案だった住民の安全・安心な生活環境が確保されたことは、この上ない喜び」とあいさつし、県など行政関係者、施工事業者、土地提供者に感謝した。

 発注者として長野県の新田恭士建設部長が「広域的な幹線道路で、1日の交通量が1万台を超え、大型車が多いが、幅員が狭く、急カーブが連続し、事故が多発する課題が抱えていた。県では改善のため国の交付金を活用して事業に着手し、バイパス整備を進め、開通により地域の皆さんの安全と安心が確保され、災害時の輸送の信頼性が図られる。地域からの強い要望がある虚空蔵工区のバイパス整備は来年度の事業着手に向けて手続きを進めている」と語った。

 事業経過報告で中島俊一上田建設事務所長が行い、来賓で清水純子県議、土屋陽一市長、施工者で石塚博敏・宮下組社長があいさつ。

 「アルクマ」も登場、安全祈願のお清めの儀、テープカットで開通を祝い、丸子中央小の金管バンドクラブが演奏で花を添えた。
 演奏では閉校になった西内小と丸子中央小の校歌も演奏。  

 二十四節気「大雪」の通り、雪が舞う中、関係者による「走りはじめ」を行った。
 式典直後に平井バイパスの残区間が開通。
 同日、午後に荻窪バイパスが開通した。