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漫画「はっけよい!雷電」東御市などに寄贈! ☆「雷電為右衛門の没後200年記念実行委員会」

テーマ:とうみニュース

【漫画「はっけよい!雷電」を持つ唐澤実行委員長(右)とシノダさん】

 大相撲力士、雷電為右衛門の「没後200年記念実行委員会」は、雷電の生涯を描いた漫画「はっけよい!雷電」75冊を東御市と市教育委員会に寄贈した。
 天下無双とたたえられた雷電はm小県郡大石村(現・東御市大石区)出身。

 この漫画は実行委員会が同市出身で同市祢津に住む漫画家、シノダ桃庫さん(46)に依頼。
 市地域づくり活動補助金を活用して2000冊制作した。

 市立図書館や市内の5小学校図書館、児童館、児童クラブに配布。
 地元の滋野小学校には「3年生の地域学習」に活用してもらうため今後10年ほどは毎年、50冊ずつ贈っていく計画だ。

 実行委員会の唐澤光章委員長(88)とシノダさんが、市役所を訪れて花岡利夫市長に目録を手渡した。

 唐澤さんは「漫画は雷電の偉業や人柄を後世に語り継ぐために作成した。滋野小学校での授業では地域住民も先生となり、ともに伝えていきたい」とあいさつ。

 花岡市長は「市としても最大限活用させていただき、没後200年の記念事業を一緒に盛り上げていきたい」と述べた。

 「はっけよい!雷電」はA4判、35ページ。
 雷電の生涯を印象的なエピソードを交えながら描き、カバー裏側には年表を掲載するなど工夫した。

 シノダさんは「雷電を力強く、親しみやすい文武両道の力士として表現した。子どもたちが雷電のように、いろいろな人に力を借りながら成長していってほしいという願いを込めた」と話した。