上田市の上田電鉄(株)は、別所線の「大増便」に踏み切る! ☆別所線の利便性を高め、新規利用客の獲得を狙い、3月15日から増便
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上田市の上田電鉄(株)=山本修社長=は、別所線の「大増便」に踏み切る。
同路線の利便性を高め、新規利用客の獲得を狙い、3月15日から11本増やす。
期間は5年間の実証実験。
公共交通で人手不足などから減便の話題が多い中で注目を集めそうだ。
別所線は「コロナ禍」前の2018年度に輸送人員が130万人だったが、コロナ禍・台風後の2020年度には63万人余に落ち込み、2023年度は104万人余になったが完全な回復に至っていない。
増発は、利用者の7割を占める上田-下之郷間で、特に回復が鈍い昼間の時間帯など中心に利便性を向上させることで、輸送人員の回復を図るとしている。
現状では、平日昼間が1時間1本になっているが、ほぼ30分に1本の2倍にする。
運行している6時台から23時台で、1時間あたりの上田駅発の本数は、2本が10回、1本が8回で計28本。
増発案の時間は確定していないが、イメージとして1時間あたりに3本が6回、2本が15回、1本が3回で計39本。
1時間のうちに3本になるのは朝夕の時間帯。
上田-下之郷間の折り返し運転で実現させる。
朝夕は、千曲川を渡る各橋周辺で長い渋滞がまだまだ目立つことから、丸子方面との通勤も含めて「ガソリン代、駐車場代替わり」に「鉄道利用の検討材料」になりそうだ。
実証実験は行政からの助成ではなく、同社独自の事業で実施する。
さらに、しなの鉄道線からの乗り換え時間をより便利にする見直しも行う予定だ。
詳細の時刻表は2月下旬に発表する予定。



