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小諸高校の生徒による「本の帯コンテスト入賞作品」コーナー(小諸市立小諸図書館)

テーマ:お知らせ

【左から小笹恵依さん(2位)、荻原さん、西藤あかり(3位)、宮下侑真さん(同)】

 小諸市の市立小諸図書館では、小諸高校の生徒による「本の帯コンテスト入賞作品」コーナーを同館中央に設置。
 同校生徒が「現代国語の授業」で、本の帯を作成。
 校内選考で選ばれた上位入賞作品29点が並ぶ。
 3月9日まで。

 同校1年生全クラス生徒の作品約150点の中から、生徒と職員、保護者らが投票して選んだ。

 10年ほど続く授業で、同館での展示は9年ぶりになるという。

 11票で1位に輝いた東御市の荻原美桜さんの作品は「あるかしら書店」(ヨシタケシンスケ著)の帯。
 「帯が本の形でかわいい」「かわいい字とイラスト」など投票者からおすすめコメントも。

 荻原さんは「選ばれると思ってなかったのでびっくり。ヨシタケシンスケの本が好きなので、世界観が伝わるように表現した」と話す。

 同校図書館司書の平沢恵美子さんは「授業を通して新しい本に出合ったり、こんな本あったんだと気づけてもらえた」。

 同館児童担当の古川真美さんは「それぞれ本の内容をよく捉えて帯を工夫している。高校生の力作をぜひ見て、本を手にとっていただけたらうれしい」と話した。

 同館では昨年度から帯の魅力を生かして、新刊は帯を残して貸し出している。古川さんは「帯のデザインには本の内容が凝縮されていたり情報のひとつ。帯も含めて本を楽しんでもらえれば」と話していた。