<東御市議会3月定例会・一般質問>2025 ☆東部地区小学校給食センター建設、自校給食に近いセンター目指す!
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東御市議会3月定例会は4日、一般質問があり4会派の代表が質問を行った。
◆東翔の会の瀬田智之議員は、確かな学力、豊かな心、健やかな身体を育む教育の推進に関して東部地区小学校給食センター建設の進捗状況や同建設検討委員会の状況と部活の地域移行について質問した。
◇市側は、東部地区小学校給食センター建設について、センター化に際して安全・安心な学校給食の提供、食育の充実と地産地消の推進、栄養教諭の配置、安全・安定した業務体制の確立をテーマに自校給食に限りなく近い学校給食センターを目指すこととした。令和6年2月から教員、栄養士や調理員等の現場職員の意見聴取と並行して配置計画や建設規模、動線などの検討を行う基本設計を進め10月に完了し11月から実施設計に入った。用地については関係地権者の同意が得られており、新年度当初予算に用地取得費5500万円余、移転補償費3200万円余の8700万円余を計上し、4月以降買収を進めることとなっている。
東部地区小学校給食センター建設検討委員会は、同給食センターが食育を効果的に実施できるよう関係者による必要な事項の検討及び意見聴取をするため令和6年7月に設置し、委員は東部地区4小学校長や同PTA代表、栄養教諭、信州うえだ農協、公募の委員4人など18人で組織されている。これまでに4回の委員会を開催し昨年11月には北御牧学校給食センターの視察を行い、自校給食からセンター給食への転換の中でおいしい安全な給食の提供を目指していると答弁した。また、今後持続可能な給食の提供に向け施設稼働後に北御牧学校給食センター運営委員会の新設も視野に入れ検討したいと答弁した。
その他の質問は、部活の地域移行について、GMOアスリーツパーク湯の丸の現状と今後の展望について、持続可能な選ばれるまちについて。
◆さわやかな風の会の長越修一議員は優秀な人材の確保について、全国的な人材不足の中、市職員の人材確保策はどのようなものかを質問した。
◇市は、少子化の中で優秀な人材は民間企業や自治体間でも争奪戦となっていると認識している。また、現状の就労希望者の応募手段としてその7割がスマートフォンなどによるインターネットを使っている。優秀な市職員の確保のためにはこうした環境を整え応募しやすくすること、積極的なインターンシップによる職場紹介、働きたいと思える選ばれるまちとなる戦略が重要と考えている。
採用に際しては、従前からの4月、10月採用に加えて7月採用も追加し社会人枠の採用試験回数の増や人物重視の採用なども実施している。また、学生が知りたい情報として職場環境や年齢が近い若手職員との懇談会、UIJターンの選択肢や地縁にこだわらない採用条件の大幅な緩和などを考えている。組織にとり人こそ財産であり、人材育成こそが組織力向上につながるとの考えのもと、生き生きとやりがいと持って働ける職場の環境整備を加速させ人材確保と進めたいと答弁した。
☆その他の質問は、地方創生の取組について、市の財政状況について。
◆公明党の髙木真由美議員は、便利で安心して暮らせるまちの実現について市内の空き家・空き店舗の状況と利活用の現状と今後の取組について質問した。
◇市は、空き家に関して空き家バンク(空き家情報登録制度)に登録されている35件のうち令和6年2月現在で21件が成約に至った。また、空き店舗については、市が把握している中心市街地の空き店舗は16軒である。現在までに4件が成約となっている。
空き家バンク事業については。次年度から市との協定のもと民間事業者である民間事業者である長野県宅地建物取引業協会上田支部に委託し空き家提供者との売買や賃貸、空き家利用希望者への現地案内売買や賃貸をワンストップサービスを実施する予定である。また、関連した補助金として空き家バンクに登録された空き家の片付け費用には対象経費の2分の1以内10万円を限度に補助する空き家片付け補助金と空き家バンクに登録された空き家を購入した移住者に10年以上居住することなどを前提にリフォームに係る対象経費の3分の2以内30万円を限度に補助する空き家リフォーム補助金がある。今後の取組については、事業推進には民間不動産事業者のノウハウが必要であり、今後も連携を深めていくとともに、近隣自治体の例も参考にしながら官民連携を深めていくと答弁した。
◆その他の質問は、物価高騰に対する対応について、安心・安全な子育て、教育環境の充実について。
◆その他の質問で、しんせいの会の花岡豊一議員は東御市まち・ひと・しごと創生総合戦略について。



