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上田地域「資源循環型施設」の建設地が上田市の「清浄園用地」に決定! ☆上田広域臨時会で発表

テーマ:上田市ニュース

【建設地決定を述べる土屋連合長】

 上田地域の最重要課題の一つとされる3カ所のごみ焼却施設を統合する「資源循環型施設」の建設地について、23日に開かれた上田地域広域連合臨時会で、土屋陽一広域連合長は「清浄園用地を建設地として決定」するとした。
 四半世紀に及ぶ建設地候補地の模索から、重大決断の発表となった。

 資源循環型施設建設は、昭和61年から稼働して老朽化により停止が危惧されている上田クリーンセンター、平成4年稼働の丸子クリーンセンター、平成5年稼働の東部クリーンセンターの状況から喫緊の課題。
 平成10年に当時の9市町村で発足した上田地域広域連合は、ダイオキシン類対策の新基準に対応などからごみ処理は発足当初からの課題で、3クリーンセンター統合の計画は、平成11年度の「ごみ処理広域化計画」に盛り込み、平成20年稼働を目標にしていたが、建設地決定に難航。

 平成24年に清浄園用地を建設候補地として提案、広域連合長に土屋氏が就任した平成30年から地元との直接対話で徐々に協議が進み、今年1月には環境影響評価の完了まで辿り着いた。
 来月6日には、地元の資源循環型施設建設対策連絡会との間で「資源循環型施設の建設地決定に関する基本協定」を締結する予定。

 土屋連合長は「四半世紀にわたる課題の解決に向けて歴史的な一歩を踏み出す時を迎えたと捉え、清浄園用地を資源循環型施設の建設地として決定することを決断いたしました」とし、関係者への感謝を述べながら「建設に向けて大きな節目を迎え、ここから新たなスタートとなります。未だ協議に応じていただけていない諏訪部自治会には、引き続き話し合いへのご参加をお願いしてまいりますが、今後とも、安全・安心な施設の早期建設に向けて、地元の皆さまとの更なる信頼関係を構築し、鋭意取り組んでまいります」とした。