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フォトクラブ「風景写真の散歩道」写真展(8日まで・東御市文化会館エントランスホール)

テーマ:お知らせ

【鑑賞者で説明する水内さん(中央)】

 フォトクラブ「風景写真の散歩道」写真展が、8日まで、東御市文化会館エントランスホールで開かれている。
 地元の身近な風景を中心に県内外で撮影した四季折々の山や川、滝や鳥のいる風景など3人の作品24点が並ぶ。
 同クラブは、東北信地域の「写真愛好家」がつくっている。

 同クラブ会長で、小諸市滋野の水内和義さん(84)は、真田町の神川で撮影した上田市の文化財に指定されている天然記念物枕状溶岩の作品「夕映え」などを出展。
 赤や黄、緑色など四季折々の山の色が川面に映り込み、溶岩とのコントラストが鮮烈な作品。
 枕状溶岩は、海底で流れ出たマグマが海水で急冷されてできた溶岩で、3000万年前に”この地が海底”であったころを物語っているという。
 「すごい色、マグマみたいな。どこで撮ったんですか、どうしてこういう色になるんですか」など鑑賞者の質問に水内さんは「菅平の入口あたりです。川面に映る光の角度や加減ですよ」などと説明。

 水内さんは「この場所に通って納得いくものが撮れるまで5年ほどかかった」。「身近な場所で気がつかなかったり、こういう景色があったのか、というところを見せたい」と話していた。

 時間は午前9時から午後5時まで。
 最終日は4時まで。
 入場無料。