長野県工科短期大学校が「EVエコラン競技」「ロボットランサー競技」で優勝! 21日の「オープンキャンパス」で披露
テーマ:上田市ニュース


上田市下之郷の長野県工科短期大学校は、このほど福島県で開かれたEVエコランカー競技「2025 World Electric Vehicle Challenge in EBISU」の学生部門で優勝。
東京都で開かれた「ロボットグランプリ・ロボットランサー競技会」でも優勝した。
21日のオープンキャンパスで車両展示、ロボットのデモ走行を行う。
EV競技は、支給される12V、7・2Ahの鉛バッテリ2個を電源として、3輪以上、車両サイズは規程以内の自作EV車両で、45分間走行させ、全長2103mのエビスサーキット西コースの周回数を競うもの。
工科短大のチームは、2年生の4人で、宮下大和さん(上田市)、小林忠正さん(長和町)、小林香里奈さん(佐久市)、高橋孝太朗さん(佐久市)。
ドライバーは宮下さんが担当。
車体はアルミフレーム、上部は3Dプリンターで制作。
全長は規程より1m短いなどかなりコンパクトな車体で、バッテリを積まない状態で車両重量は29㎏。
宮下さんらは「今回のサーキットは上り坂が特徴で、スピードを落とさずに登り切れるかが課題だった。1度スピンをしてしまったので、それがなければもっと伸ばせたかもしれない。ペース配分も良かった」とレースを振り返る。
競技結果は2位の日本大学工学部を大きく引き離す周回数5周、1周あたりのベストラップは2位の3分の1のタイムで、圧勝となった。
「アクシデントもあったが、最終的にはきちんと走れて楽しいレースになった」と話していた。
ロボットランサー競技会には、当時1年生で現在2年生の小林岳さん(諏訪市出身)が出場。
競技は、スタート時にボタンを入れるだけで、あとは完全に自律のロボットにより白線がつけられた円周状のコースを走行、コース上に設置された得点の違う標的を槍で突き、時間内に獲得した総得点を競うもの。
走行時間30秒の予選2回と、1分走行する決勝2回がある。
参加者17人で、予選で得点できない参加者もいる中、小林さんはコースアウトするアクシデントもあったが決勝に進んだ。
決勝は10人で競い、2位に400点以上差をつけた2470点で優勝。
圧倒的な走行と得点に会場がどよめいた。
圧倒的な得点の中、決勝1回目より2回目の方がより得点が得られる走行に短時間でプログラムを改良した。
「初参加でプログラム通り走るのか緊張した。標的によって得点が違うので、コースを大回りして得点の低い標的を避け、コースをショートカット(白線をたどらずに途中で曲がって回ってきた復路の白線に入る)して得点の高い標的を狙うようにした。予選ではコースアウトで機体が壊れたので頭が真っ白になったが、修理とプログラムを修正して決勝に臨んだ。決勝では1分間走り切ってくれ、高い得点を得られたホットした」と小林さん。来年の大会も参加する予定だ。
オープンキャンパスは午後1時から4時半。
事前申し込みは不要。
☆学校説明、校内見学、体験授業では
機械システム学科「3Dの世界で機械をデザインしてみよう!」
システム制御学科「シーケンスプログラムでピタゴラスイッチを動かそう」「プログラミングでロボットを動かしてみよう」
情報エレクトロニクス学科「回路とプログラミングでCGを動かすシステムをつくろう!」
知能情報システム学科「VR入門」「プログラミングを教え隊の紹介」。
送迎バスは、上田駅温泉口発12時15分、工科短大発16時20分。
問い合わせ(電話)0268・39・1111



