ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市社会福祉協議会が長野大学で「お米配布会」を行う! ☆「物価高」「米高騰」により生活に困窮する学生を対象に

テーマ:上田市ニュース

【列をなして、お米と食育チラシなどを受け取る学生たち】

 上田市社会福祉協議会は「物価高」や「お米高騰」により生活に困窮する学生を対象に長野大学で「お米配布会」を行った。
 フードバンク信州からの2024年度産政府備蓄米で、1人1袋(2㎏)を250人分用意。
 列を作った学生は一斉に受け取り10分ほどでなくなった。

 長野大によると、昨年12月に行った学生生活実態調査アンケートでは、一人暮らしが3人に2人。
 生活費に月5万円以上かかっているが「6割(令和4年は4割弱)」に増えている。
 窓口には奨学金を追加で借りたい学生が増えているという。

 同大学生支援担当課長の千住義明さんは「物価高で生活費が大変なんだけど親の仕送りはのびておらず、アルバイトの時間が延びている。バイトが忙しくてサークルに所属できない学生も多い。今回の支援はほんとうにありがたい」。

 3年の釣谷拓未さんは「アルバイトしながら一人暮らしで自炊している。外食は高いので控えている。米が大好きなので毎日食べたいけれど高くて困っていたので助かる」。

 4年の石井航太郎さんは「最近は食パンとかでしのいでいた。これで2週間くらいは生きながらえることができる」と話した。

 上田市社協生活支援課長の荻原宏樹さんは「学生さん大勢来ていただいてあっという間でした。困っている学生がけっこういるとわかった。またこういう機会があれば声がけしていきたい」と話していた。