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上田市の長崎航平さん(24)が宿「ONYO Hotel and Lounge」の開業へ向け「クラウドファンディング」! ☆20日まで支援を呼びかけ

テーマ:上田市ニュース

【改装中の宿の前で長崎さん。元たばこ店で斜めの面構えが街に開かれている感じで気に入った】
【内装イメージ 宿泊所】
【内装イメージ カフェバー】
【QRコード】

 上田市国分の長崎航平さん(24)は宿「ONYO Hotel and Lounge」の開業へ向け「クラウドファンディング」で20日まで支援を呼びかけている。
 宿の場所は、同市原町の中央3丁目交差点角の空き店舗。
 ”街に開かれた宿”を目指し、リノベーションに汗を流している。

 9月から10月頃オープン予定。
 元たばこ店だった建物で、自己資金や金融機関からの融資などで改修を進めている。
 施工は同市築地の石井工務店㈱で自身も作業を手伝う。
 宿には「カフェバー」を併設し、地域の人も気軽に立ち寄って旅人との交流が生まれ、一緒に街へ繰り出すような場所になればと思い描く。
 「地元には何もないと思って、好きじゃなかった」と長崎さん。

 上田高校2年の頃、欧米文化に憧れアメリカに1年留学。
 帰国後はコロナ禍で学校は3カ月ほど休校。
 元々映画好きで通っていた上田映劇で手伝うようになり、できなかった文化祭の代わりに映画館で上映会をやらせてもらった。
 「高校時代に映画館や喫茶店、本屋さん、まちなかで開かれた場所をつくる大人たちと出会って、上田が好きになった。自分もそういう場所をやる人になりたいと思った」。

 高校卒業後、全国を旅する編集チーム「Huuuu」で古民家をリノベーションした実店舗(長野市)の店主を2年ほど務め、土産品の販売やマーケットイベントなど経験。

 その後、全国を車で旅して、長期滞在した各地で街の起点となる宿の存在に出会い「宿だったら、外から来た人を自分の愛すべき上田の場所へいざなうことができ、すでにある魅力の入り口になれるのでは」と開業を決めた。

 宿「ONYO」は、個室3部屋と、4床のドミトリー1室。
 家族で利用できる個室もある。
 ドミトリーは学生や長期滞在、郊外から飲みに来た人も気軽に泊まれる。

 クラウドファンディングの返礼品は、映劇の鑑賞券や重澤珈琲の珈琲チケット、ONYO宿泊券やドリンクチケットなど。長崎さんは「地元の人は飲み物だけ飲みに来てもらったり、気軽に選んでいただけるとうれしい」と話していた。

 クラウドファンディングのページはQRコードから。
 URLはhttps://camp-fire.jp/projects/853517/view#menu