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いよいよ、あす11日から御開帳! ☆上田市別所温泉の北向観音

テーマ:上田市ニュース

【シートにくるまれた約200㎏の回向柱が設置され準備が進む北向観音堂】


 上田市別所温泉の天台宗別格本山、常楽寺・北向観音は、いよいよ、あす11日から開創1200年記念し「前立本尊の御開帳」を行う。
 御開帳は、昭和36年以来、64年ぶりで、期間は11月9日まで。
 参拝時間は午前9時から午後4時。

 前回の御開帳は、常楽寺五十六世で天台座主を務めた半田孝淳氏の晋山式の時に行った。
 しかし、その後の住職の代替わり時には都合でできなかったため、今回は天長2年・西暦825年に比叡山延暦寺座主・慈覚大師円仁により常楽寺・北向観音が開創された1200年を記念して行う。

 天長2年、常楽寺となる場所の裏山に火口が出現、朝廷の命で慈覚大師が修法すると、千手観音菩薩が飛翔し、北向山の桂の木の梢に留まったことから、慈覚大師は出現霊地に常楽寺を、北向山に観音堂を開創したとされる。

 10月11日は「開闢(かいびゃく)大法要」で午前8時半から。
 堂内での法要の前に、回向柱でも法要を行う。
 堂内での法要では一般参拝者は入ることができない。本尊は撮影禁止。

 25日は午前9時半から北向観音出現大祭で、稚児を含め100人の行列が常楽寺から出発、11時から北向観音で出現大祭を行う。 

 最終日の11月9日は午後6時から、北向観音で馬頭琴奏者イラナ氏と能登翠雲寺・岩尾照尚住職の公演。

 御開帳の特別御祈祷札は特別御祈祷札(5千円)で申し込み・入金は11月2日はまで、頒布される御開帳記念授与品は「厄除身代観音」や「北向観音尊像守」や記念御朱印など。

 期間中は混雑を避けるため、一般参拝者の観音堂下駐車場や観音前駐車場は利用できない。
 七久里地蔵堂周辺の将軍塚駐車場、仁王堂横駐車場に駐車し、徒歩かシャトルバスを利用する。
 旧相染閣はバス専用駐車場。

 25日の北向観音出現大祭では行列による交通規制がある。