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上田市空家等対策計画「改定案」 ☆15日から市民の意見を募集する「パブリックコメント」!

テーマ:上田市ニュース

【上田市空家等対策協議会】


 
 来年4月に改定予定の「上田市空家等対策計画」について上田市は15日から、改定案に対して市民の意見を募集する「パブリックコメント」を行う。

 計画は「放置され管理ができていない空き家」が増加している。
そのため、各地でその地域の住環境などに影響して問題になっている。
このようなことから、国の方針に基づき、対策の基本方針として「安全・安心に暮らせる環境の整備」を目標にし「空き家の発生予防」「適正管理の促進」「利活用の促進」「跡地有効活用」「管理不全空家等・特定空家等への対応」「民間事業者などとの連携」
           -を推進する。

 計画期間は令和12年度までの5年間。
☆具体的目標値として
 苦情・相談のあった空き家の問題解決する件数を100件
 空き家情報バンクへの累計登録件数を500件
 空き家情報バンクによる空き家解消率を70%
 管理不全空家等・特定空家等の改善を25件-などとしている。 

 改定案は、不動産の有識者らで構成する上田市空家等対策協議会(樋口盛光会長)で、熱心に審議されている。
 2日には「第14回会合」が開かれ、これまでの会議で出された意見に対して、改定案にどのように反映するかの説明を市側が行った。

☆意見では
 ▽アスベスト含有建築物の解体には費用がかさみ、解体を諦める要因にもなるため、解体補助金の上限を上げられないか
 ▽家屋数が増加して空き家が減っている旧上田市の上田地域と、家屋数が減少して空き家が増えている真田・武石地域とで、要因分析や地域間で施策の変化が必要になるのでは
 ▽遺言がないことが空き家をどうするか決められない原因になっており、遺言の重要性を情報発信するべき
 ▽相続時に数名で共有する選択する事例が多いが、財産処分の方法を決められない問題の先送りで、共有することへの問題点を注意喚起すべき
                            -など。

 回答では、解体費上限を上げる以外は、情報発信などを行うことを計画に反映させるとの回答が示された。

 追加の意見で、目標値の数値を変更することなどがあった。

 パブリックコメントでは、改正案を市ホームページや、市役所の各窓口に設置して公開する。