上田警察署が「防犯街頭啓発」を実施! ☆東御市北御牧公民館前で移動販売車「うえたん号」と協働
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上田警察署は、東御市北御牧公民館前で移動販売車「うえたん号」と協働して「防犯街頭啓発」を実施した。
買い物客ら20人ほどに「啓発グッズ」を配り、電話でお金詐欺被害防止などを呼びかけた。
全国地域安全運動の一環。
同運動は、警察や防犯協会、地域住民などが連携して犯罪のない安全安心なまちを目指すもの。
☆今年度の重点は
▽特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止
▽子どもと女性の犯罪被害防止
▽悪質な訪問業者対策の推進
―など。
うえたん号は、令和5年11月に東御市とウエルシア薬局㈱が締結した「住民福祉の向上に関する連携協定」に基づき、県内で先駆け令和6年3月から運行。
高齢者ら買い物弱者の支援や見守り活動も兼ねて毎週月曜から金曜日、公民館や団地など市内43カ所を回る。
1日で7から10カ所を巡り、1日平均40人ほどが利用。
約500品目を乗せ、利用者の要望を聞きながら品物を届ける。
同社は、全国の36自治体で39台、県内は東御市のほか、上伊那郡飯島町で運行している。
うえたん号のドライバーで東御市の廣田裕司さん(64)はケアマネージャーと連携して安否確認も行っており「地域を回るなかで、いつも来ている人が来ないと心配になり、自宅に声かけに行ったり、手を繋いで来てもらったりもする」と話す。
啓発グッズを受け取った同市羽毛山の小林明子さん(79)は「詐欺に遭わないように、不思議な電話があると、すいませんと言って切っちゃう」と心がけている。
期間中は「うえたん号」の常設モニターで「警察官を語る詐欺急増中」など県警の防犯啓発情報も発信。
長野県内では9月末時点で14件の電話でお金詐欺被が発生、被害額は約2450万円。
同署生活安全課防犯指導係の松下幸弘係長は「高齢者が集まるうえたん号での啓発活動に快く協力していただいた。電話でお金詐欺が多発している。固定電話だけでなく携帯電話にもかかってくる。+表示から始まる国際電話番号を使ったもの、警察官を語る詐欺に気をつけて」と話した。



