上田市の城下小学校の児童が「上田クレープ」を新たに開発! ☆上田の地大根「うえだみどり大根」と特産品を使った3種類
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上田市諏訪形の市立城下小学校4年生57人は、上田の地大根「うえだみどり大根」と特産品を使った3種類の「上田クレープ」を新たに開発した。
昨年度から指導を受けている慶應義塾大学経済学部の藤田康範教授(57)と都内に住む大妻高校2年の山本杏さんを前に発表した。
児童は飯島商店の「半生ゼリー菓子」を使用したクレープや「リンゴの食感」を生かしたクレープを発表。
「美味(おい)だれ焼き鳥」のクレープを考えたグループは「大根は1㎜のイチョウ切りに、焼き鳥は大きめのゴロゴロとしたのがいい。そうするとバランスが良くなります」とアピールした。
発表を聞いた藤田教授は「もっと映えさせるには見た目のインパクトが大事。どうしたらいい」と質問を投げかけた。
山本さんは「わたしだったら、赤など色を足すのがいいかも」と話すと、児童は「トマト」「唐辛子」など次々に提案した。
児童は3年時からうえだみどり大根をテーマに学んでおり、昨年度も3種のクレープレシピを考案した。
今年度も引き続き藤田教授の仲介で、クレープ店を全国展開する(株)マリオン(本社・東京)が商品化して期間限定販売する。
今年度は上田市内で1日限定出張販売も予定する。
飯島商店の「みすゞあられ」やジャム、生クリーム、ユズの皮などを使ったクレープを提案した川本昊青さんは「見た目や食感のバランスを考えて、載せる順番や生クリームの量などを試行錯誤した」。
佐藤瑞穂さんは「試食したら想像もできないくらいおいしかった。きょうはこのクレープの良さをちゃんと伝えられたと思う」と満足げ。
藤田教授は「発想が豊かで、しかも現実的。新しいことを考えて実行することに慣れて、ありそうでなかったものを作っていってほしい」と期待する。
総合学習担当の島津昌幸教諭(43)は「子どもたちは地域の方々に育てていただき、やりたいと思ったことは実現できるんだという自信を持つことができた」と感謝する。



