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正しい歩き方で生涯健康に! ☆上田市武石小で「歩行ケア教室」を開く! ☆丸子ロータリークラブ

テーマ:上田市ニュース

【忍者のポーズでにんにん体操】
【楽しく体を動かして歩き方を改善】


 上田市上武石の市立武石小学校で、正しい歩き方を学ぶ「歩行ケア教室」が全校児童を対象に開かれた。

 「子どものうちから正しい歩き方を身に付けて生涯を健康で過ごしてほしい」-と丸子ロータリークラブが昨年度に続いて実施。
 一般社団法人「歩行ケア協会(佐久市)」が、専用の機器を持ち込み、児童1人ひとりの歩行の状態を計測して歩き方を分析し、バランスの良い歩き方をするための体操を指導した。

 児童は1人ずつ背中と腰にセンサーを装着して体育館の床に敷いたカーペットの上を歩き、AIが評価した転倒リスクや腰の動きの左右対象性、体重移動の滑らかさといった6指標による歩行特徴などの計測結果を受け取った。

 その後は、図書館に集まった5年生13人が同協会のスタッフから直接、歩き方のくせを直す体操を教わり、他の児童は各教室からリモートで参加。
 手のひらを前向きにして腕を振りながら足踏みする「ひらひら体操」や忍者のように指を組み、片足を上げて体をねじる「にんにん体操」などに挑戦した。

 5年の品川実郁さんは計測の結果は良好だったが「左側の足で体重を支える際に不安定な様子が見られます」との記述があったといい「自分では気づかなかったことが分かって良かった」。
 同、要茉依さんは昨年は「やや安心」だった転倒リスクが「安心」になっていたとし「ホッとした。体操は難しいのもあったけど、また家に帰ってやってみたい」と話した。

 丸子ロータリークラブは来年度以降も数年間は継続して同小で歩行ケア教室を継続する計画。

 斎藤育子会長は「子どもたちの笑顔を見ると温かい気持ちになる。一生涯自分の足で歩けるのは大切なことで、子どもたちがずっと健康で元気に活躍してくれることを願っています」と述べた。