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「長野県消防職員意見発表会」上田地域広域連合消防本部予選会! ☆上田南部消防署の磯川未緒・消防士長が最優秀賞 ☆2月5日の県大会に出場

テーマ:上田市ニュース

【発表する磯川さん】

 上田地域広域連合消防本部は「第47回 長野県消防職員意見発表会」の予選会を上田創造館で開いた。
 上田南部消防署の磯川未緒・消防士長(36)が発表した「新時代」が最優秀賞を受賞し、2月5日に須坂市で開かれる県大会に出場する。

 今回の予選会には上田南部、川西、依田窪南部、上田東北の各消防署から4人が参加。
 発表の制限時間5分で、発表内容や発表力について審査。
 上田市の酒井秀樹教育長ら6人で審査を行った。

 磯川さんは平成23年に消防士になり14年目で、救急救命士、2児の母。
 AIなどの技術進化で消防にも活用が必要と感じている一方で、消防は人が主体となる職場となるため人の思いなどを大事する視点で、今回の発表につながった。

 発表内容は「生活を便利にしているAIは、大規模災害での対応の研究や、救急救命の現場で活躍しており、AI活用で消防力の向上・住民の安全確保につながるとした上で、しかしながら、コミュニケーション能力と感受性については人の方が優れており、災害現場などで傷病者を助けるのは人、被災者などの思いを受け止めることができるのも人であり、AIはあくまでツールとして使い、人の熱い思いとAIの冷静な答えを融合し、新時代を照らす光、コンパスになる」-とした内容。

 最優秀賞を受賞して「11月末ごろから発表に備え、職場の同僚の皆さんに日々練習に付き合ってもらい、アドバイスや応援をいただいた。県大会は、上田の代表としてはじない堂々とした発表ができるように頑張りたい」と話していた。

 ほか、上田東北の堀口将消防士長が「電話一本で守れる未来の森」、依田窪南部の大久保直人消防士長が「個を見つめる教育」、川西の小林宏至消防士長が「軸となるもの」でそれぞれ優秀賞を受賞した。