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東御市の和小学校の児童が「パラスポーツ」による交流会「パラ小学祭inとうみ」の「企画会議」を開く! ☆13日に市内で開く

テーマ:とうみニュース

【当日の仕事について話し合う児童と上原さん(右)】

 東御市海善寺の和小学校5年竹組の児童23人は、13日に市内で開く「パラスポーツ」による交流会「パラ小学祭inとうみ」の「企画会議」を同校視聴覚室で開いた。

 市内15団体が構成する「みんなの健康×スポーツ」実行委員会(事務局・身体教育医学研究所)などが主催し、昨年度に続き2回目の開催。

 今年度は「パラスポーツ」をテーマに総合的な学習の時間で活動する竹組が企画、運営を担当。
 児童はスペシャルサポーターで、パラアイスホッケー銀メダリストの上原大祐さん(43)=軽井沢町=を囲んで、進行の仕方や役割分担などについて話し合った。

 役割分担のためのグループ作りでは児童から出された「実況」「審判」「応援」「準備運動」など11の案を「開会式」「閉会式」「スポーツ」「DJ」の4つに編成。
 それぞれのグループごとに内容やタイムスケジュールなどについて検討した。

 グループの6人と「緊張がほぐれ、ワクワクするような開会式にしたい」と話し合った押金明都さんは「(当日は)知らない人たちもたくさんいて大変かもしれないが、自分たちでしっかりと考えてやるつもり。きっとうまくいくと思う」。

 祢津佑心さんは「みんなが笑顔で挑めるような大会にしたい。ほかの学校の人との仲が深まればいい」と意気込む。

 同クラスはこれまで、「ボッチャ」を入り口にパラスポーツについて体験を通して学んできた。

 担任の福島章浩教諭(48)は「大祐さんが車いすで視聴覚室に来るにはどうしたらいいかと考えるなど、人に優しいとはどういうことかを考えるきっかけをもらった。(活動を通して)いろいろな人に出会い、いままで気づけなかったことを気づけるようになった」と話す。

 上原さんは「自分たちが動くことで周囲が変わることを経験するのは子どもたちにとって大きな財産。いろいろな人と交わることで生まれるものがある、違いを楽しめる人であってほしい」と期待する。

 「パラ小学祭inとうみ」は市内5小学校の5年生約200人が参加。
 クラス対抗で車いすポートボールやボッチャ、車いすリレーを楽しむ計画だ。