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青木村の特産「タチアカネ」好評! ☆新たに「冷凍生そば」を発売、 スーパー「ツルヤ」の全店舗でも販売

テーマ:青木村ニュース

◆昨年は2期作に挑戦

【タチアカネの白い花と赤い実】

 タチアカネは茎が丈夫で倒れにくい「タチ」と実になると茜色になる「アカネ」が名前の由来。
 開発した県は他品種と交雑すると特性が変化する可能性があるため、地形的なものもあって青木村に限り生産を認めている。
 畑は白い花と赤い実のコントラストが美しい。食味は甘みと風味の良さが好評。そばの成分にはポリフェノールの一種のルチンやリノール酸、ビタミンEなどが含まれ、昔から「そば高血圧に良い」と言われている。
 これまでは順調に40t前後を収穫してきたが、2024年は猛暑の影響で収穫量15tと不作に終わった。
 このため2025年は初めて2期作に挑戦。
 夏収穫は4・5t、秋収穫は33tの合計37・5tと豊作となり、関係者を安心させた。

◆新そばまつりにぎわう

【タチアカネのざるそば(こまゆみ)】

 村内では道の駅あおきの味処こまゆみのほか、そば処ますだ屋、義民そば、蕎麦屋やまさん、そば処あさ川でタチアカネそばを食べることができる。
 それぞれの店では、こだわりの手打ちそばを提供している。
 道の駅あおきの若林崇弘社長によると、味処こまゆみでは石臼挽きのそば粉を使用した手打ちそばを提供している。
 昨年は11月1日から新そばを提供したところ、3日までの3日間で1100食を提供したという。

【産業祭で新そばの食券販売を待つ長蛇の列】

 昨年は10月11日から11月9日まで上田市別所温泉の常楽寺・北向観音の御開帳で大勢の観光客が訪れた。
 味処こまゆみでは、この期間中に御開帳の観光客が「タチアカネそば」を食べに来ていたという。
 また、昨年11月15、16の両日は隣接するふるさと公園あおきで産業祭があり、タチアカネそばの「新そばまつり」も行った。
 まつりでは1日500食限定で新そばが提供され、大勢の人でにぎわった。
 しかし、食券販売が午前10時からだったため、食べられない人も大勢いたとみられる。
 そうした人が隣接する味処こまゆみに流れ、両日とも350食提供したという。

◆新たに冷凍生そば発売! スーパー「ツルヤ」の全店舗でも販売

 道の駅あおき農産物直売所ではタチアカネ商品を取りそろえており、味処こまゆみでそばを食べた観光客が土産品として買い求めている。
 商品は乾そば3種類、焼酎、バームクーヘンがあり、先月14日からは新商品として「冷凍生そば」の販売を開始した。
 生そばは石臼挽きの粉を使用した8割そば。
 生そばは、年末年始に需要があるため、間に合わせた。
 冷凍生そばはスーパー「ツルヤ」の全店舗でも販売している。
 ツルヤは県内37店舗に加え、隣県の群馬県にも6店舗あるため、青木村とタチアカネの知名度アップに大きく貢献している。