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多収穫共進会の「褒章授与式」や「生産販売反省会」「部会創設65周年記念基調講演会」を開く! ☆JA信州うえだの「きゅうり部会」 ☆上田市殿城の農産物流通センターで

テーマ:上田市ニュース

【生産販売の反省会】
【長野県知事賞を受賞する岡本さん(左)】
【講演する河合さん】
【佐納部会長】


 JA信州うえだの「きゅうり部会」(佐納良裕部会長)は、上田市殿城の農産物流通センターで、多収穫共進会の「褒章授与式」や「生産販売反省会」「部会創設65周年記念基調講演会」を開いた。

 多収穫共進会褒章は栽培技術の高位平準化を図り、品質向上・統一を進めるため21年前から毎年行っており、各賞を受賞した8人に賞状を授与した。
 最高賞の県知事賞は上田市常田の岡本ジルベルトさん(51)が受賞。
 岡本さんはブラジル出身で、上田でキュウリ栽培を始めて6年目。
 「キュウリ栽培は楽しい。植えて木作りをし、収穫するどの作業も面白い」と話した。

 令和7年度の生産販売についてJA信州うえだの職員が「9月までの高温の影響からか、全国的にも樹勢低下により数量が落ち単価は高騰傾向になった」などと報告。令和7年度の栽培面積は昨年並みの324アールで、出荷者数は39人。
 出荷数量は4万5982ケース(1ケース5kg)、売立金額は9937万4833円だった。

☆令和8年度の基本方針は
 ▽クレーム0への取り組み
 ▽目標出荷7万ケース
 ▽販売金額1億円達成とした。

 基調講演は「きゅうり部会の発展に向けて」と題して、長年キュウリ栽培に取り組む上田市上野の河合きよ子さん(77)が登壇し「個人出荷なので、作ったものは市場を通して売れるまで個人の責任。そこを自覚して出荷してほしい。みんなが高値になるよう頑張ってほしい」と語りかけた。

☆共進会褒章の受賞者は次の通り(敬称略)。かっこ内は地区名。
 ▽全国農業協同組合連合会県本部長賞 清水雅史(上田東)
 ▽県上田地域振興局長賞 上原進(西部)
 ▽21上小農業活性化協議会長賞 小林エステラジョージ(上田東)
 ▽全国農業協同組合連合会県本部東信事業所長賞 菅野洋平(東部)
 ▽信州うえだ農業協同組合長賞 梶谷仁(上田東)
 ▽信州うえだ農業協同組合きゅうり多収穫共進会運営委員長賞 柳谷順尚(上田東)
 ▽新規栽培者特別賞 田代渓太郎(塩田)。