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上田市長選挙、新人の斉藤達也氏(50)が初当選! ☆現職の土屋陽一氏(69)を306票差で下す。

テーマ:上田市ニュース

 現職新人の一騎打ちとなった上田市長選挙は。29日に投開票され、新人で前市議会議員の斉藤達也氏(50)=上田市中央2、無所属=が初当選した。
 3万2509票を獲得、306票差の接戦で、現職の3期目を目指した土屋陽一氏(69)=上田市中央北1、無所属=を下した。
 

 斉藤陣営は事務所に集まり結果を待った。
 午後10時の第1回目の選管発表の前には斉藤氏が姿を見せ、裕美夫人ら家族や、渡邉務後援会長・選対事務長ら多くの支援者と共に発表を見守った。
 同10時40分過ぎ、テレビで当選が報じられると、事務所内は歓喜に包まれた。
 万歳、花束贈呈、来賓や支援者あいさつ、ダルマの目入れなどで当選を祝った。

 斉藤氏は当選のあいさつで感謝を伝えるとともに「今の市政を変えたい、世代交代し新しい上田を市民の皆さんと一緒につくると訴えてきた。私の力だけではない、支えて下さった後援会の皆さん、ボランティアの皆さん、推薦団体の皆さん、何より私に期待して貴重な1票を投じてくれた市民の皆さんの勝利」と喜びを語った。
 そして、「厳しい4年間になることは分かっている。しかし、今までの思いやお約束を、しっかりと果たしながら全力で取り組んでいく。引き続きよろしくお願いいたします」と力を込めた。

 選挙戦について「選挙戦4日目、明らかに反応が違った。
 選挙カーから降りてあいさつすると、皆さんおっしゃっていたのは『上田を変えて』。毎日その反応がどんどん大きくなっていった」と振り返った。
 市民に響いた点は「世代交代で新しい上田をつくりだす、古い政治ではなく公民連携で政治のありかたそのものを変えていく、今までの停滞感を打ち破るような新しい上田に一歩踏み出すという姿勢ではないか」と考察。

 今後の展望について「訴えてきたのは次世代に責任を持つ政治への転換。大事なのはこれからの世代。子どもたちや、その先の世代のことも考えた市政運営をやっていきたい。その子たちが外に行ったとしても『いつでも帰って来て』と大人が自信を持って声をかけられるようにしたい。子どもたちも『帰りたいから帰ってきた』『上田のために何かしたい』『上田最高』と言えるような、上田をつくっていきたい」と述べた。

 渡邉後援会長・選対事務長は「さまざまな方々に重ねて御礼申し上げたい。私たちも(斉藤氏を)支える。次の上田市に向けて、楽しい上田、楽しい市役所になるように、今後も皆様の支援、力添えをお願いしたい」と話した。

◇ ◇

 有権者数は、12万3781人(男6万253人、女6万3528人)。
市長選挙の投票者数は6万5474人(男3万1355人、女3万4119人)で、投票率は前回よりも0・15ポイント上昇した52・90%(男52・04%、女53・71%)。
 うち、投票総数は6万5472票で、有効投票数6万4712票、無効投票数760票。

◇上田市長選 結果 
 当 斉藤達也氏 3万2509票
   土屋陽一氏 3万2203票
     投票率 52・90%