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上田市長に初当選の斉藤氏が施策について語る! ☆「全事業を徹底的に見直す」

テーマ:上田市ニュース

 斉藤氏は当選を受け、考えや方針についてあらためて語った。

 就任後に最初に取り組むことについて「まずは市職員としっかり対話するところから始めたい。(事業について担当課と詰めることを踏まえ)市議の立場では掴めていなかった、内部のことを把握する。皆さんがどういう気持ちで、どういう仕事に向けて、何を課題と感じ、何が障壁で、何に困り、何にやりがいを感じるか、管理職から若手まで対話を重ねて見つめたい」。 

 水道広域化について「協議を進める以前に、水源を持っていることの価値や、染屋浄水場の価値をしっかりと評価する必要がある。財務デューデリジェンス(資産・負債・将来負担の精査)を実施せず、単独経営のシミュレーションもちゃんとできていない段階で進めるのはおかしい」。

 上田に稼ぐ力を取り戻す施策について「民間の後押しという面では、いかに地元企業を重視し、地域でお金が循環する仕組みを行政として支援していくかが大切。行政単独でできることはふるさと納税の増収に向けた取り組み」。 関連して、公共施設の在り方について「施設を『コストをかけて維持する』から『稼ぐ拠点』に変えていく。 行政は、上田で最大の不動産オーナー。しかしその大部分は利益を生んでいない、地域の価値を高める拠点になっていない。民間企業とも連携して、人と投資を呼び込んで、転換していきたい」。

 財政の立て直しについて「全事業を徹底的に見直す。行政だけでやるのではなく、市民や議会も巻き込んで取り組む。もちろん、教育、医療、福祉、公共インフラなど守らなければいけないものは守っていかなければならない。また、ただ見直して削るだけでは何もいいことは起こらない。どれだけ稼げる上田につなげるかがポイント」。

   ◇  ◇

 斉藤氏は8つのテーマで100項目の政策(うち10項目は市民の声を反映させて共に創る)を掲げている。
☆8つは
 ▽挑戦1 上田に稼ぐ力を取り戻す
 ▽挑戦2 公共空間をみんなの資産に
 ▽挑戦3 命と暮らしを守り抜くインフラ改革
 ▽挑戦4 上田の水を守り抜く
 ▽挑戦5 健康を「まちの戦略」に
 ▽挑戦6 誰ひとり取り残さない上田へ
 ▽挑戦7 ともにつくる政治を、上田のあたりまえに
 ▽挑戦0 ともに動く市役所。

 市長選主要政策は、上田に救命救急センターを、現状の水道広域化には反対、エリア価値を高める資源循環型施設・周辺整備。