東北信地方唯一の伝承地芝居「祢津東町歌舞伎公演」(29日・東御市の祢津日吉神社境内の東町歌舞伎舞台) ☆祢津小学校の「子ども歌舞伎クラブ」練習に熱!
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東北信地方唯一の伝承地芝居「祢津東町歌舞伎公演」が29日、東御市の祢津日吉神社境内の東町歌舞伎舞台で開く。
演目で子ども歌舞伎「忠臣蔵」を披露する「祢津小学校子ども歌舞伎クラブ」のメンバー18人は集大成の舞台に向けて練習に熱が入る。
同クラブは21日、同小体育館で練習会を開き、祢津東町歌舞伎保存会育成部の指導のもと、台詞や動きなど確認した。
同クラブは平成10年から始動。地域の伝統を受け継ぎ、4年から6年生が毎年6月頃から練習を重ね、秋の祢津地区ふれあい文化祭や翌年の春公演で本格的な歌舞伎を発表する。
この日の練習は、昨年秋の発表以来で、中学生となったメンバーも到着し全員そろうと、同保存会育成部長の柳沢和子さん(70)が「いよいよ春の公演。
先日、掃除して東町歌舞伎舞台の準備は万全に整った。地域の人たちは皆さんの歌舞伎をとっても楽しみにしている」とあいさつ。
討ち入りの場面の練習など行い、クラブを20年ほど指導する保存会育成部の楢原みち代さんらが「もっとテンポを早く」「声が聞こえてない」などと声をかけ、刀の持ち方や動作を細かく指導した。
別室に分かれて、動きをつけながらの台詞回しを練習した浅野内匠頭役の酒井彰悟さん(中1)は「役になりきりたい」。
吉良上野助役の土屋元太さん(同)は「憎らしさを出したい」と意気込んだ。
赤穂浪士役の伊藤彩花音さん(小6)は「昨年春の公演を見て、わたしもやりたいと思った」。
武士役の深井遙華さん(同)は「歌舞伎舞台で演技するのが楽しみ」と話していた。
公演は開場午前10時(入場無料)。
10時半から「三番叟」、11時から「忠臣蔵」(祢津小子ども歌舞伎クラブ)、午後1時から「御所桜堀川夜討」―三段目 弁慶上使―(祢津東町歌舞伎保存会)。
主催は祢津東町区、祢津東町歌舞伎保存会。



