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上田西高校の学校長、井村敏明氏(64)=軽井沢町= ☆「激しい変化の時代、しなやかさを身につけて」

テーマ:ひと

 上田市の上田西高等学校の校長に今年4月、井村敏明氏(64)が着任した。

 同氏は、坂城町出身。
 上田高校から上智大学文学部史学科を卒業後、公立高校の教諭や学校長を長年勤めた。

 上田西高校は、生徒が活躍する舞台として4つのステージ「学習・国際教育・生徒会・クラブ活動」を設定。様々なステージで生徒が「主体的」に取り組み、その活動を通して「社会性」を身につけて欲しいとの願いで教育活動を行っている。
 「どのステージでも、一つと言わず、二兎でも三兎でも追って欲しい。そのステージで『ひたむき』にやりたいことに打ち込み、『しなやかさ』を身につけて欲しい」と語る。

 「2050年には、日本の人口が約1億人にまで減少(1970年代の水準)すると言われ、生産年齢比率は約5割になってしまう。現在とこれから入学してくる生徒が2050年頃には日本の労働の中核を担っているであろう。人生100年時代、VUCA (ブーカ)の時代といわれる激しい変化のなかで、社会に出てから何度か新しいことに取り組む必要が出てくることが想定される」。「だからこそ今の生徒には『学び続ける力』を意識づけして欲しい」と力を込める。

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 同氏は、初任校の岡谷工業高校ではバドミントン部の顧問として男子インターハイ、全日本ジュニアなど全国大会に7年連続11回出場。
 小諸高校でも同部の女子団体インターハイ全国大会に出場するなど部活動にも力を注いだ。

 この後、野沢南高校を経て屋代高校では教頭、上田染谷丘高校と小諸高校では学校長を歴任。

 一方、長野県教育委員会事務局では高校教育課長を務め、今年3月までの2年間は、軽井沢町教育委員会の「教育魅力化専門員」として地域と連携した「軽井沢高校の魅力づくり」や「幼保・小・中・高連携の仕組みづくり」に尽力した。