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上田西高校の書道部が「全国大会」に初出場した! 「全国高等学校書道パフォーマンス甲子園」

テーマ:上田市ニュース

【全国でパフォーマンスする上田西高書道部】
【完成した作品】
【練習の様子】

 上田市の上田西高等学校書道部は6月に開催した「第19回 全国高等学校書道パフォーマンス甲子園大会」中部ブロックの予選を突破し、4回目のチャレンジで初めて全国出場した。
 
 長野県内から全国への出場は過去最多の3校。
 予選1位の松本蟻ケ崎高校、2位の上田西高校、今年新設されたチャレンジ枠で飯山。

 同校書道部は3年生5人、2年生6人、1年生6人の総勢17人。
 大会では最大12人でのパフォーマンスが認められているが今回は3年と2年の部員11人で挑み、今年4月、顧問に就任した巻山塁偉先生のもと、真剣に練習を重ねた。
 
 本戦は、愛媛県の伊予三島運動公園体育館で行われた。
 33都府県から109校がエントリー。
 各ブロック大会を勝ち抜いた20校と、チャレンジ枠2校のあわせて22校が出場。
 結果、上田西高は12位、松本蟻ヶ崎は昨年に続いて準優勝、飯山は15位だった。

 同校書道部のテーマは「未完の美」。近年発達する精密、正確、効率が良い人工知能(AI)だが、人間は未完成だからこそ可能性があると、人間の良さをダンスにこめた。

 縦4m×横6mの大判の紙に6分間という限られた時間内で書き上げる。
 文字は楷書体をメインに隷書など書体にもこだわった。描かれた花の蕾は人間の未熟さを表現した。

 テーマ、文字、構成、デザイン、ダンス、音楽全てを部員が考えた。

 部長の黛ひなたさん(3年)は「3年間夢にまで見た舞台で演技が決まった時は信じられないほど嬉しかった。本番の6分間は今までになく早く感じ、楽しい6分間だった。最高の仲間と、この舞台に立てたことに感謝している。応援してくださった方々、支えてくださった顧問の先生、保護者の皆様への感謝を忘れず、これからも頑張りたい」。

 副部長の塚田真心さん(3年)は「初めての甲子園だったのでお手本がなく、資料を何度も読み返して話し合いを重ねた。案が行き詰まって悩んだりと、多くの苦労があったが、それぞれの個性を持った部員がいたから困難を乗り越えることができた」と振り返る。
 「顧問や外部コーチの熱心なご指導は、人としても大きく成長することができた」。