「全国消防救助技術大会」2026に出場! ★「訓練」を上田市殿城の「総合訓練場」で行う! ☆上田地域広域連合消防本部 ☆大会は22日に新潟市
テーマ:上田市ニュース
◆ロープ応用登はんで登る中原隊員と地上で補助する杉浦隊員


◆ロープブリッジ渡過でセイラー渡過を行う水澤隊員



上田地域広域連合消防本部は、このほど、22日に新潟市で開く「第54回 全国消防救助技術大会」に向けた「訓練」を上田市殿城の「総合訓練場」で行った。
全国大会にはロープブリッジ渡過で上田中央消防署の水澤流石隊員(34)、ロープ応用登はんに同署の杉浦悠隊員(29)と東御消防署の中原稜介隊員(25)が出場する。
ロープブリッジ渡過は、水平に張られた長さ20mのロープを素早く往復し、安全確実性とタイムを競うもの。
ロープ応用登はんは、登はん者と補助者2人1組で行い、垂れ下がったロープを登って基準タイム内に地上15mの高さを目指す。
6月に開催された「第44回 長野県消防救助技術大会」で、それぞれ優勝し、3年ぶりの全国。
大会は消防救助活動に不可欠な体力や精神力、技術力を養うとともに全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い学び合うことで模範となる隊員を育成することを目的としている。
訓練では、登はん者の中原隊員と補助者の杉浦隊員が息の合ったロープ応用登はんを披露。
中原隊員がロープを登るタイミングに合わせ、杉浦隊員が地上でロープを引いたり緩めたりして足を絡ませる力をサポートした。
全国は2度目となる杉浦隊員は「登る足の動きに合わせて、足をあげたいときにロープを緩め、踏み込むときにロープを引いてロックをかける。隊員が気持ち良く登れるようタイミングの良いロープ操作を心がけている」。
全国に向けては「ベストを尽くし悔いがないよう日々のトレーニングを大事にしたい」と話す。
中原隊員は「ロープを垂直に登るので腕力と足の筋力が必要。日々、筋力や体幹トレーニングに取り組んできた。自分の自己ベストのタイムを出せれば、全国で優勝も狙えるのでベストを出したい」と話した。
ロープブリッジ渡過では、水澤隊員が水平に張られたロープにまたがり、セイラー渡過で片足をロープにかけバランスを取りながら両手でロープを引き寄せて前進。
復路はモンキー渡過でロープにぶら下がって両手と両足を力強く振りながら戻った。
水澤隊員は「いままで9年間取り組んできて、多くの人に支えていただいて今回県大会で優勝することができた。全国の舞台で感謝の気持ちを持って全力で挑戦したい」と話していた。



