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上田市が子育て世帯に「デジタルチケット」を追加! ☆1人あたり6000円配布へ! ☆<上田市議会9月定例会・令和7年度「決算認定」や今年度「補正予算案」>2026 

テーマ:上田市ニュース

【長野大学の新棟】

 上田市は24日、31日開会予定の市議会9月定例会に提案する令和7年度決算認定や今年度補正予算案など19議案を発表した。

 今年度補正予算案は第2号補正と第3号補正の2議案。
 第2号補正は1億8325万円を追加。
 国の交付金を活用して現在行われているデジタルチケット配布事業に追加配布を行い、利用期間を今月末から12月25日まで延長。
 追加配布の対象になるのは8月1日時点で上田市に住民登録があり、18歳以下(平成20年4月2日以降生まれ)の子どものいる世帯。
 子ども1人あたり6000円分のデジタルチケットを9月下旬から10月上旬に配布する。
 対象になる子どもは約2万1000人、1万2000世帯で、事業費は1億7725万円。
 ほか、古い冷蔵庫から省エネ性能の高い製品に買い替えを促進するため補助する、省エネ家電買換え支援事業に600万円。

 第3号補正は、8億6342万円余を追加。
 行財政改革推進のために専門的見地から助言する行財政改革アドバイザーの報酬に16万円余。
 事務事業の再編・適正化に向けた職員研修に59万円余。
 長野大学の理系学部新設など学部再編による新棟建設(64億円)で自己資金と補助金の不足分を15年返済で貸し付ける事業費に5億5000万円。
 「ふるさと住民登録制度」のため取り組みを支援するコーディネーター業務委託料に250万円。丸子文化会館でネーミングライツ契約による愛称「ASPINA文化ホール」を10月1日から使用開始するため、封筒などの刷新に11万円余。
 宿泊税市町村交付金を活用する「上田市・東御市ワイナリー周遊バス運行実証事業」(運行期間10月3日から11月23日)の負担金に157万円余。

 市営住宅の管理・運営面の諸課題に専門的で中立的な立場から調査審議を行う「上田市営住宅審議会」を設置するための委員報酬に4万円余。 

◆7年度決算は黒字、経常収支比率は依然として硬直状態
 令和7年度決算は、一般会計と特別会計で黒字となった。
 一般会計は歳入が792億2300万円余で前年度比1・2%減、歳出は765億2675万円余で同比2・2%減、実質収支は22憶378万円余で同比24・1%増、3年連続赤字だった単年度収支は4億2806万円余の黒字となった。

 歳入の市税は、前年度比5・3%増の231億7910万円余で、うち個人市民税は定額減税措置の終了で同比13・5%増の86億5655万円余、法人市民税は同比1・9%減の16億6736万円余、固定資産税は同比1・4%増の99億1688万円余。

 特別会計は、土地取得事業、国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業、駐車場事業、武石診療所事業の6会計で、歳入が343億1113万円で前年度比0・8%増、歳出が336億5663万円余で同比0・5%増、後期高齢者医療事業は過去最大(歳入28億1513万円余、歳出27億1488万円余)だった。

 財政の健全性を示す指標の速報値で、実質公債費比率は5・6%、前年度と同じ。将来負担比率は24・2%で、前年度から2・1%増。いずれも基準から良好な数値。

 財政の弾力性を示す経常収支比率は92・1%で、前年度から1・3ポイント減少したものの依然として硬直した状態が続いている。

 斉藤達也・市長は「令和6年度決算で過去最高の93・4%で、今回は改善したが2番目に高い水準で硬直した状態。気を引き締めて行財政改革を進めたい」とした。