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上田市の上田情報ビジネス専門学校が「 卒研グランプリ」2023を開く!

テーマ:上田市ニュース

【児童施設の建築について発表する「フレイム」】
【グランプリを受賞した「Sourire Lien」の手話ソング】

 上田市中央3の上田情報ビジネス専門学校は17日、同市天神3のサントミューゼ大ホールで「第18回 卒研グランプリ」を開いた。

 同校では卒業を前にした学生が自ら決めたテーマについて調査、研究し「卒業研究」としてまとめている。

 この日は、各コースの選考を勝ち抜いた8チームが学びの成果を発表。

 グランプリには「手話でみんなを笑顔に」をテーマに発表した情報経理科ビジネス・プロコースのチーム「Sourire Lien(スーリエ リアン)」が選ばれた。
 チームのメンバーは、永井潤さんと山口千音子さん、松元綾音さん、萩原智哉さんの4人。

 建築学科インテリア住環境コースの保倉然さんと丸山優太さんのチーム「フレイム」は”虐待や貧困などで親と暮らせない子どもたちがショートステイすることができる児童施設の建築”について発表。

 明るい色づかいの寝室など子どもたちが共同生活をするための居住空間。
 ほか、地域の人とイベントやキャンプを楽しめる広場、図書館、フリースペースなどについて、平面図や模型の写真などを示しながら説明した。
 「建築に1つひとつ形の違うフレームを使用した。フレームは子どもたちの個性を表しており、フレームを並べることで異なる子どもたちのつながりを意識した」と主張。
 「施設で育った子どもたちが高校卒業後、社会で生きていくためには自ら考え、行動する力が重要。私たちは保護し育てる養護から子どもを社会全体で育てる養育への転換を提案します」と述べた。