上小水墨画会「第32回 作品展」(21日まで・上田市天神4の上田ガス本社内Gasギャラリー)
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上小水墨画会は、21日まで、上田市天神4の上田ガス本社内Gasギャラリーで「第32回作品展」を開いている。
会員8人が浅間山や龍などを描いた作品24点を発表。
1991年に同会を設立し、今年7月95歳で亡くなった池田聖雲さん(多摩市)の遺作6点も展示した。池田さんは県水墨画協会の設立に尽力。門下生は水墨画教室を主宰するなど、地域に大きな足跡を残した。
同市吉田の青木瞭一会長(78)は「先生の『水墨画はものごとの本質を描く。気韻があり、見る人に感動を与えられる作品でなければならない』という言葉を胸に描いている」と話す。
「潤満滝」などを展示した同市中之条の阿部二郎さん(82)は「70歳を過ぎて水墨画を始めたが、思ったようにいかないところが面白い。筆を持つと何も考えず集中できる」。
同会顧問の同市中之条、山岸聖峰さん(83)は「水墨画は三墨が基本。滝の水音が聞こえるよう、森の静けさが感じられるように描いている。集中し、息を殺して絵と向き合っています」という。
入場無料。
展示時間は午前9時から午後5時(最終日午後3時)。