上田市真田町長の「戸沢酒米作りプロジェクト実行委員会」が”手植え”による「田植え体験」を行う!★地区内の酒米水田で。
テーマ:上田市ニュース

上田市真田町長の戸沢地区関係有志でつくる「戸沢酒米作りプロジェクト実行委員会」は、このほど「手植え」による田植え体験を地区内の酒米水田で行った。
同実行委員会が取り組む、酒米作りを通じた地域活性化活動の一環。
毎年、田植えや稲刈り体験イベントを計画している。
しかし、昨年までは「コロナ禍」のため大々的には行えなかった。
今年からは広く参加を呼び掛けて実施していくという。
この日は、延期された地元小学校の運動会と重なったため、子どもは不参加。
実行委メンバーらが、交流や技術の確認を兼ねて、水田の一部で手植えを行った。
実行委員会は、平成30年に発足。
地区内の遊休農地を整備した水田で酒米を、一から栽培している。
水田の広さは延べ約30a。
栽培品種は「ひとごこち」で、昨年の収穫量は約1500㎏。
収穫した酒米は、日本酒銘柄「信州亀齢」などで知られる岡崎酒造(上田市)が醸造し、戸沢ブランドの純米吟醸酒として仕上げる。
同酒造や真田町長の地酒屋宮島で販売し、毎回好評という。
また、米粉や藁は、地域の伝統行事「戸沢のねじ行事(国選択無形民俗文化財)」で、使う供物「ねじ」やわら馬の材料として活用する。
同実行委員会代表の宮島泰弘さんは、今後の展望について「収穫量はちょうど良く、水田は増やさなくても良い。今後は米の品質を上げていくこと、活動を長く続けていくことが重要。イベントも再開し、魅力の発信や人口減少対策に役立てたい」と話している。



