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上田市が「紺授褒章の伝達式」を開く! 土屋陽一市長が長野市篠ノ井の画家、小山利枝子さんに褒章や章記を伝達。

テーマ:上田市ニュース

【アクリル画「天上の花」(左)などを寄贈した小山さん】

 上田市はこのほど、市役所で紺授褒章の伝達式を開いた。
 土屋陽一市長が、長野市篠ノ井の画家、小山利枝子さん(68)に褒章や章記を伝達した。

 小山さんは「First star」=228×437㎝=など自身のアクリル画の大作4点と「ドローイング(線画)一式(25点)」を市に寄贈した。

 いずれも2021年に市立美術館で開かれた「シンビズム4」で展示した作品。
 展覧会終了後に小山さんから寄贈の申し出があり、市は学識経験者による市立美術館収蔵美術作品・資料等選定委員会にはかって受け入れを決めた。

 小山さんは長野市出身。
 東京藝術大学美術学部絵画学科油絵専攻卒。
 長野県内外で作品発表を続けている。
 文化庁に優秀美術作品として買上、収蔵されるなど高く評価されている。

 小山さんは「作品が公立の美術館に収蔵されることは作家にとって非常に名誉なことであり、作品が存命していくという重要な意味もある。大変恐縮しています」とあいさつ。

 寄贈したアクリル画「天上の花」について「トルコギキョウの写実的なデッサンをもとにして描いている。花の形を拡大していくと山並みのようになっていき、自然に息づく生命感が象徴的に表現できる。命のシンボルである花を追求し、描いているうちに自分のスタイルができた」などと話した。